• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

打切りのある多変量データに対する正準相関分析法の開発とその応用に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 10780145
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 統計科学
研究機関帯広畜産大学

研究代表者

鈴川 晶夫  帯広畜産大学, 畜産学部, 助教授 (00277287)

研究期間 (年度) 1998 – 1999
研究課題ステータス 完了 (1999年度)
配分額 *注記
1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
1999年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
1998年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
キーワード打切りデータ / 正準相関分析 / コックス回帰分析 / 生存時間データ
研究概要

本研究において、打切りのある多変量データに対する正準相関分析法を開発し、様々な実データにそれを適用することによって、その有効性を明らかにした。正準相関分析法を回帰分析法の一般化(一方の変量集合が一変量のとき、線形回帰分析に帰着するという意味において)と捉えることによって、打切りのある多変量データに対する正準相関分析法の開発を行なった点が本研究の大きな特色である。生存時間データに対する回帰分析法としては、線形回帰分析と共にコックス回帰分析がよく用いられる。そこで、本研究において、線形回帰分析の一般化としての正準相関分析とコックス回帰分析の一般化としての正準相関分析法の開発を行った。
線形回帰分析の一般化としての正準相関分析を開発することの本質は、打切りデータに基づいて、2変量間の共分散構造の推定法を開発することにある。そこで、カプラン・マイヤー積分統計量に基づく推定量とその性質を明らかにし、情報量基準AICの打切りデータへの拡張を行った(鈴川、種市(2000)、Suzukawa, Imai and Sato (2000))。
コックス回帰分析の重要性は、生存時間と共変量の間の従属性をハザード(hazard)という概念を通じて解釈可能であることにある。本研究において、コックス回帰分析の一般化としての正準相関分析法の開発を行った。この分析法により、複数の共変量が複数の生存時間のハザードに与える影響を総合的に評価・解釈可能であることが、実データへの適用結果やシュミレーション結果により確認された(Suzukawa and Taneichi(1999))。

報告書

(2件)
  • 1999 実績報告書
  • 1998 実績報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (5件)

  • [文献書誌] Akio Suzukawa: "Semi-parametric estimation of the survival function based on censored data"Bulletin of 52nd Session of the ISI, Contributed Papers. 3巻. 317-318 (1999)

    • 関連する報告書
      1999 実績報告書
  • [文献書誌] 鈴川晶夫: "Kaplan-Meier積分に対する自己一致方程式とその応用"計算機統計学. 12巻(発表予定). (2000)

    • 関連する報告書
      1999 実績報告書
  • [文献書誌] Akio Suzukawa: "Kullback-Leibler consistent estimation for censored data"Annals of the Institute of Statistical Mathematics. (未定)(発表予定). (2000)

    • 関連する報告書
      1999 実績報告書
  • [文献書誌] 桑原宏和: "共変量に欠測がある場合のコックス回帰分析について" 日本計算機統計学会論文集. 12巻. 31-34 (1998)

    • 関連する報告書
      1998 実績報告書
  • [文献書誌] 鈴川晶夫: "カプランマイヤー積分の自己一致性と打切りデータに基づくパラメトリック推定" 日本計算機統計学会論文集. 13巻. 41-44 (1998)

    • 関連する報告書
      1998 実績報告書

URL: 

公開日: 1998-04-01   更新日: 2025-11-17  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi