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高校数学科におけるテクノロジーを活用する実験教科書の作成

研究課題

研究課題/領域番号 10878025
研究種目

萌芽的研究

配分区分補助金
研究分野 科学教育
研究機関国立教育研究所

研究代表者

清水 克彦  国立教育研究所, 教育指導研究部教材研究室, 室長 (00192609)

研究期間 (年度) 1998 – 1999
研究課題ステータス 完了 (1999年度)
配分額 *注記
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
1999年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
1998年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
キーワード統計教育 / テクノロジー / 数学教育 / 高校学校 / 教材開発 / 統計
研究概要

本年度は、研究の最終年度にあたり、成果の発表と教材の開発を行った。
(1)テクノロジーを活用した統計教材の開発
次期指導要領の高等数学科「数学基礎」における統計教材を、筑波大学教育研究科院生久保田聡とともに開発した。基本的には、米国の数学教師協議会(NCTM)とアメリカ統計学会(ASS)が開発したQuantitative Literacy育成のためのData Driven Approachを用いた統計教材を参考にして、日本の高校生向けの統計教材を開発した。ソフトウェアとしては汎用性ならびに普及の点からExcelを用いることを中心にした。
(2)研究成果の発表
サンフランシスコで開催された第70回米国数学教師協議会(NCTM)の年会のパネルディスカッション:「テクノロジーは成績に良い影響を与えるか」において、日本のテクノロジー利用の現状を紹介するとともに、研究成果の発表を行った。

報告書

(2件)
  • 1999 実績報告書
  • 1998 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 清水克彦・垣花京子編著: "コンピュータで支援する生徒の活動" 明治図書出版, 151 (1999)

    • 関連する報告書
      1998 実績報告書

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公開日: 1998-04-01   更新日: 2016-04-21  

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