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21世紀におけるものづくりの学術基盤としての生産科学・技術の企画調査

研究課題

研究課題/領域番号 10895002
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分企画調査
研究分野 機械工作・生産工学
研究機関高知工業高等専門学校

研究代表者

岩田 一明  高知工業高等専門学校, 校長 (30031066)

研究分担者 青山 藤詞郎  慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (70129302)
新井 民夫  東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (40111463)
西脇 信彦  東京農工大学, 工学部, 教授 (90016626)
伊東 誼  東京工業大学, 工学部, 教授 (60016441)
仲田 周次  大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (90029075)
研究期間 (年度) 1998
研究課題ステータス 完了 (1998年度)
配分額 *注記
3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
1998年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
キーワードものづくり / 生産科学 / 生産技術 / 人間社会 / 継承的発展 / 知の創出 / 知の継承
研究概要

来るべき21世紀において豊かな人間社会を安定してn持するためには,我が国を含めた世界各国において新しい「ものづくり」に対する哲学や考え方が問われている.この問題に的確に応えて,我が国が来世紀においても,生産科学・技術の分野で世界のリーダとして,尊敬を得つつ,継承的発展を維持するには,この分野における学術研究をいま一度みなおし,問題点を明らかにして,学術研究の枠組みと戦略を再構築させ,研究活動の活性化と解決策を提示することが緊要といえよう.本研究では,これらの諸課題に対して,多様な専門分野から横断的な調査・検討・評価を行い,将来,この分野の学術研究をさらに活性化して研究開発拠点を形成しつつ,重点領域研究としての基盤づくりを行うことを目的として実施され,以下のような成果を挙げることかできた.
1) 研究会の開催:生産科学・技術の分野における学術研究に対して,学界ならびに産業界がどのような問題を認識し,また21世紀に向かってどのような期待をしているのかについて調査研究を行った.
2) シンポジウムの開催:研究会における企画調査結果を広く一般に公表することを考え,シンポジウムを開催した.その内容は,資料集として公表されている.
3) 成果のとりまとめ:研究会ならびにシンポジウムによって得られた成果をとりまとめて,21世紀へ向けて 生産科学.技術の分野における学術研究活動の活性化とさらなる発展への基盤づくりとしての指針を提示し,「Hll年度特定領域研究」申請の準備を行うことができた.

報告書

(1件)
  • 1998 実績報告書

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公開日: 1998-04-01   更新日: 2016-04-21  

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