研究課題/領域番号 |
10895028
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 企画調査 |
研究分野 |
資源開発工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
田路 和幸 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教授 (10175474)
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研究分担者 |
赤坂 健 新潟大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (60089810)
阿部 正紀 東京大学, 工学部, 教授 (70016624)
中塚 勝人 東北大学, 工学研究科, 教授 (60005345)
齋藤 文良 東北大学, 素材工学研究所, 教授 (10007198)
早稲田 嘉夫 東北大学, 素材工学研究所, 教授 (00006058)
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研究期間 (年度) |
1998
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研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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配分額 *注記 |
1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
1998年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | ストラティファィド / クラスター / 天然物質 / ナノサイズ / 新機能性 / 素材 / 配列 |
研究概要 |
天然鉱物微粒子表面に、原子レベルで制御した機能性に富むストラテイファイド(成層)組織を形成し、量子電磁気効果、光制御機能、バイオセンシテイビティ、吸着、触媒機能等を発現する新しい産業基盤となり得る素材の創成するための特定領域研究への申請を目指している。 本企画調査では、産・官・学からの独創的な発想と技術水準の高い研究者に参加を要請し、次世代が望む素材の特性や機能についての調査および天然鉱物を利用したストラテイファイド化による上記目的の達成等を検討する。そして、開発すべきストラテイファイド素材を決定し、研究組織を形成後、特定領域研究として天然鉱物を基盤とする高機能性ストラテイファイド素材の開拓を推進したいと考える。 上記目的を達成するため、分担者の協力を得て、(1)天然プロセスを模した機能性ストラティファイド、(2)高度人工プロセスによる機能性ストラテイファイド、(3)生体プロセスを模した機能性ストラテイファイドに関する調査を行い、その結果を雑誌金属の特集号として報告した。また、その調査を基に、7月および10月の二回の研究会を開催し、東北大学素材工学研究所早稲田嘉夫教授を領域代表者として特定領域研究「天然物質を基盤とする高機能ストラティファイド素材の開拓」として11月に申請を行った。本申請領域は、研究代表者21名からなり自然界に学び、自然界が作り出したナノ構造、クラスターをユニットに、自然界がのプロセスを模倣して機能を地球に優しい機能性素材の創成を目指す。
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