研究課題
特別研究員奨励費
1、2011年3月~5月・12月、中国・陳西省考古研究院の訪問学者として西安に滞在し、研究活動を行った。中国滞在中の主な調査先は以下の通り。陳西省:西安市内、扶風県(法門寺)、彬県(大仏寺)、麟遊県(慈善寺石窟、麟渓橋石窟、九成宮など)、礼泉県(建陵)、成陽市(順陵)、延安市(宝塔区・清涼山石窟、同・吟山寺塔、子長県・鐘山石窟、同・普同塔、富県・宝室寺銅鐘同・開元寺塔、同・富県博物館、同・石泓寺石窟、同・大仏寺石窟、同・柏山寺塔、同・柳園石窟、洛川県・民俗博物館、黄陵・双龍石窟、同・香房石窟)。山西省:大同(雲岡石窟、大同博物館、華厳寺、鹿野苑石窟)。北京:首都博物館、北京大学考古博物館、石刻芸術博物館、天寧寺。河南省:鄭州(商城遺跡、河南省博物館、鄭州博物館)、翠県石窟、復師商城博物館、開封(開封博物館、鉄塔、繁塔)。2、2011年6月に韓国での作品調査を実施。主な調査先は以下の通り。慶尚北道:慶州(慶州国立博物館、感恩寺址、文武王陵、遠願寺、東国大学慶州キャンパス博物館、券皇寺)。大邸:慶北大学校博物館、大邸国立博物館。忠清北道:清州(清州国立博物館)、報恩(法住寺)。忠清南道:瑞山(普願寺祉、瑞山摩崖三尊仏)、公州(甲寺)、礼山(報徳寺)。全羅北道:南原(実相寺)、完州(群山市鉢山初等学校)、全州(全州国立博物館)、益山(弥勒寺趾、蓮洞里石造仏坐像)。全羅南道:和順(双峯寺)、求礼(華厳寺、燕谷寺)、長興(宝林寺)、光州(光州国立博物館)、松広寺。ソウル:梨花女子大博物館、国立中央博物館3、2011年11月に中国・西安の大興善寺与唐密文化学術研討会にて「法門寺地宮門扉天王像及地宮改建年代之考察」と題する口頭発表を中国語で行い、中国語論文を発表。
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吐蕃時期敦煌石窟芸術研究国際研討会論文集
巻: (掲載確定)
大興善寺興唐密文化学術研討会論文集
巻: 第三編 ページ: 69-82
死生学研究
巻: 16号 ページ: 140-154
Transactions of the International Conference of Eastern Studies,(国際東方学者会議紀要)
巻: 55 ページ: 85-112
中国社会科学報
ページ: 12-12