研究課題/領域番号 |
11167263
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研究種目 |
特定領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
河合 壯 九州大学, 大学院・工学研究院, 助教授 (40221197)
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研究分担者 |
松田 建児 九州大学, 大学院・工学研究院, 助手 (80262145)
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研究期間 (年度) |
1999 – 2000
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研究課題ステータス |
完了 (2000年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,900千円)
2000年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
1999年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | フォトクロミック色素 / レーザー発振 / 整流素子 / 光スイッチ / 分子シンクロナイゼーション / フォトクロミズム / 導電性高分子 / 蛍光 / 分子シンクロ効果 |
研究概要 |
導電性高分子の主鎖にフォトクロミック色素・ジアリールエテンを導入することを試み、新規なフォトクロミック導電性高分子の合成とその評価を行った。新たに合成された試料において、初めて光による整流素子特性のスイッチングに成功した。また、蛍光強度が大きく変化する現象を見いだした。これらはフォトクロミック色素の電子系と導電性高分子のπ電子系とのシンクロナイゼーションによるものである。さらに、ジアリールエテンとオリゴ導電性高分子であるビスフェニルエチニアントラセンとを連結させた分子において、レーザー発振を観測し、そのレーザー発振の発振強度を光により制御することに成功した。従来にない分子シンクロシステムの構築に成功した。
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