研究課題/領域番号 |
11430023
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
小松 章 一橋大学, 大学院・商学研究科, 教授 (20008767)
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研究分担者 |
森本 三男 白鴎大学, 経営学部, 教授 (80045971)
柴川 林也 東京大学, 経済学部, 教授 (80082717)
村松 司叙 創価大学, 経営学部, 教授 (60054300)
佐々木 弘 放送大学, 教養学部, 教授 (30030711)
河野 大機 東北大学, 経済学部, 教授 (50007415)
中井 透 岡山商科大学, 商学部, 教授 (50237202)
増地 昭男 中京大学, 経済学部, 教授 (70054294)
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研究期間 (年度) |
1999 – 2001
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研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
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配分額 *注記 |
10,100千円 (直接経費: 10,100千円)
2001年度: 3,300千円 (直接経費: 3,300千円)
2000年度: 4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
1999年度: 2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
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キーワード | ライフスタイル / ライフスタイル・マネジメント / ワークスタイル / 情報革新 / 環境調和 / ウェイ・オブ・ライフ / 消費行動 / 循環型社会 / 経営革新 / 競争 / 環境問題 / 雇用変化 / 企業の国際化 / 金融行動 / 市場創造 / 環境志向 |
研究概要 |
研究会および実地調査を重ねながら3年間にわたり、研究課題に取り組んできた。具体的には、テーマを以下の5部門に分け、個別分担して成果を発表したので、対応させて概要を記述する。 1 ライフスタイルの変化-生活のあらゆる部面で変化が見られるが、変化には主体的なものと受身的なものとがある。企業と消費者との間の相互作用には、両者の主体性が必要であり、それが好循環を生む条件である。 2 ワークスタイル-日本企業の雇用関係は、激変した。従業員にとっては、キャリアディベロップメントの必要性が高まっているが、企業の要請する人材観と将来を担うべき大学生の勤労意識の間にはギャップがある。 3 情報技術の進展-IT技術は、企業組織にも影響を及ぼし、モジュール化やアンバンドリングといった方式をもたらしている。インターネットも取引形態を進化させ、オークションにも諸方式が編み出されている。 4 金融革新と財務-金融革新は、投資技法にも及んでいる。しかし、ベンチャー・ファイナンスは、いまだ十分に発展しておらず、今後の課題である。企業年金の機関投資家も、企業統治に影響を及ぼしている。 5 環境問題-循環型社会に向けての取り組みは、着実に進み、企業にも、環境理念が整備されつつある。環境対は、地域振興と両立する。自動車への過度の依存から脱却する都市構造そのものの設計も、必要である。 以上の成果を、全207ページ(1ページ44X49字)の報告書にまとめた。本研究の成果は、社会および企業ニーズが大きいと考えられるので、内容を半分程度に圧縮して、市販本とし公刊する予定である。
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