研究課題/領域番号 |
11440038
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
梶谷 邦彦 筑波大学, 数学系, 教授 (00026262)
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研究分担者 |
南 就将 筑波大学, 数学系, 助教授 (10183964)
若林 誠一郎 筑波大学, 数学系, 教授 (10015894)
平良 和昭 筑波大学, 数学系, 教授 (90016163)
高村 博之 筑波大学, 数学系, 講師 (40241781)
土居 伸一 筑波大学, 数学系, 助教授 (00243006)
望月 清 東京都立大学, 理学部, 教授 (80026773)
西谷 達雄 大阪大学, 理学研究科, 教授 (80127117)
石井 仁司 東京都立大学, 理学部, 教授 (09440067)
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研究期間 (年度) |
1999 – 2000
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研究課題ステータス |
完了 (2000年度)
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配分額 *注記 |
12,100千円 (直接経費: 12,100千円)
2000年度: 5,600千円 (直接経費: 5,600千円)
1999年度: 6,500千円 (直接経費: 6,500千円)
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キーワード | Smoothing effect / Schrodiuger方程式 / 分散方程式 / 正則性 / Gevrey関数 / 初期値問題 / smoothing effect / Schrodinger方程式 / 平滑化効果 / シュレヂンガー方程式 / 双曲型方程式 / 退任放物型方程式 |
研究概要 |
分散方程式に対する初期値問題の解の平滑化効果に関する研究は,とくに方程式の係数が時間や場所に依存する場合;今まで技術的に難しい問題として考えられてきたが,今回の研究において,新しい手法を開発することにより技術的困難を克服し,より一般的な形で証明することが出来た。その成果は国内及び国外の研究集会において発表した。とくに正則関数としての平滑化現象の存在をより一般的な分散方程式に対して証明することが出来たのは大きな研究の前進である。
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