研究課題/領域番号 |
11440055
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
大域解析学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
鈴木 貴 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (40114516)
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研究分担者 |
西谷 達雄 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (80127117)
伊達 悦朗 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00107062)
小谷 眞一 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (10025463)
和田 健志 大阪大学, 大学院・理学研究科, 助手 (70294139)
厚地 淳 大阪大学, 大学院・理学研究科, 講師 (00221044)
小田中 紳二 大阪大学, サイパーメディアセンター, 教授 (20324858)
磯崎 洋 大阪大学, 大学院・理学研究科, 助教授 (90111913)
松村 昭孝 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (60115938)
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研究期間 (年度) |
1999 – 2000
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研究課題ステータス |
完了 (2000年度)
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配分額 *注記 |
11,900千円 (直接経費: 11,900千円)
2000年度: 5,900千円 (直接経費: 5,900千円)
1999年度: 6,000千円 (直接経費: 6,000千円)
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キーワード | 走化性方程式 / 自由エネルギー / 爆発 / 量子化 / 局所化 / collapse / Langevin方程式 / Fokker-Planck方程式 / 脳磁図分析 / 弾性波動 / 数理ファイナンス / 散乱理論 / 共形場理論 / 圧縮性粘性流体方程式 / 双曲型方程式系 |
研究概要 |
脳磁図分析の方程式および走化性方程式の解析的理論において大きな進展があった。自己相互作用粒子系において摩擦と揺動の項を導入した確率微分方程式であるLangevin方程式から出発し,統計力学的処理によってFokker-Planck方程式・走化性方程式(放物-楕円系)・指数型半線形楕円型境界値問題・勾配流方程式の関連が明らかにされ、全体を通して自由エネルギーに支配された爆発の量子化の現象であることがわかってきた。特に走化性方程式においてcollapseが量子化されることが解析的に証明されたことは特筆すできことである。
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