研究課題/領域番号 |
11558019
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 展開研究 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
加藤 直樹 岐阜大学, 教育学部, 助教授 (30252117)
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研究分担者 |
中馬 悟朗 岐阜大学, 教育学部, 教授 (30115414)
森田 政裕 岐阜大学, 生涯学習教育研究センター, 教授 (90135179)
後藤 忠彦 岐阜女子大学, 文化情報研究センター, 教授 (30021306)
村瀬 康一郎 岐阜大学, 教育学部, 助教授 (80150027)
松川 禮子 岐阜大学, 教育学部, 教授 (90021336)
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研究期間 (年度) |
1999 – 2001
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研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
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配分額 *注記 |
10,500千円 (直接経費: 10,500千円)
2001年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
2000年度: 3,900千円 (直接経費: 3,900千円)
1999年度: 4,200千円 (直接経費: 4,200千円)
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キーワード | 生涯学習 / 社会教育 / 高等教育 / 通信ネットワーク / 遠隔教育 / 情報技術 / 学校教育 / テレビ会議 |
研究概要 |
近年急速に整備されつつある情報通信ネットワークを活用した遠隔教育支援システムを開発し,大学開放を高度に支援することを可能とし,リカレント教育や公開講座等への適用可能とするとともに,適用を通して実用可能なシステムとすることを目的とした。 このための具体的な適用場面を以下の2点とした。 (1)夜間・遠隔大学院,免許法認定公開講座等のリカレント教育 (2)地域住民に対する遠隔講演会としての県民教育講座 なお,非同期型のe-Learningを検討するために,一部学部学生に対する講義への適用を試みている。遠隔教育支援システムとしては,同期型ではテレビ会議を中核とし,非同期型ではWebを活用できる環境を整備して研究推進の基盤とし,次の点について検討した。 (1)大学間の複数講義を連携させた遠隔教育における共同授業モデルの開発 (2)夜間・遠隔大学院の継続的利用を支援する各種遠隔教育支援サブシステムの開発 (3)衛星放送によるビデオ教材の共同開発と利用による教育方法の開発 (4)地域教育課題を複数地域間で共有する広域的な生涯学習の講座実施方法の開発 (5)Web教材を利用した学習特性による教育効果の検討 (6)今後の大学間連携を推進するe-University-Systemの検討
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