研究課題/領域番号 |
11630034
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策(含経済事情)
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
山田 直志 筑波大学, 社会工学系, 教授 (10210460)
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研究期間 (年度) |
1999 – 2001
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研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
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配分額 *注記 |
2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
2001年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2000年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
1999年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 医療経済学 / 健康診断 / 高齢者医療費 / 在宅介護 / 医療サービスの効率性 / 出来高制診療報酬制 / 定額診療報酬制 / 高齢者医療 / 国民生活基礎調査 / 就業者 / 医療保険 / 機会費用 / 入院確率 / 入院期間 / 医療費削減 / 病院の効率性 / 健康診断の需要 |
研究概要 |
これまで『日米医療システムの比較分析』という構想で、平成5年度から平成7年度にかけて、研究課題の『医療セクターにおける非効率性とその原因の実証的計量分析』(科学研究費補助金・一般研究(C)・課題番号05630023)を行い、平成8年度から10年度に『人口の高齢化と医療サービスの総合的・医療経済学的実証分析』(科学研究費補助金・(基盤研究(C)(2))・課題番号08630035)を行った。平成11年度から13年度には『高齢者医療の部分的定額制導入と医療セクター及びマクロ経済システムへの影響』(科学研究費補助金・(基盤研究(C)(2))・課題番号11630034)を行った。 平成11年度から13年度の研究は、高齢者医療のミクロ分析を充実させて、医療セクター及びマクロ経済システムの構築を目的とした。しかし、当初予定していた以上にミクロ分析に比重が置かれてしまい、マクロ経済システムまでの構築には至らなかった。しかし結果として、ミクロデータを使って非常に充実した研究ができたことは大きな成果であったと思う。その具体的な研究成果は「科学研究費補助金研究成果報告書(平成14年3月)」に含まれている。これらの研究成果を日本、台湾(台北)、米国(ニューヨーク、ボストン、ハワイ)、カナダ(バンクーバー)、イギリス(ヨーク)、スウェーデン(ストックホルム)、などの国際会議で発表した。
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