研究課題/領域番号 |
11670528
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
森山 貴志 自治医科大学, 医学部, 講師 (10240706)
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研究分担者 |
金子 隆志 自治医科大学, 医学部, 助手 (10254913)
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研究期間 (年度) |
1999 – 2000
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研究課題ステータス |
完了 (2000年度)
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配分額 *注記 |
3,600千円 (直接経費: 3,600千円)
2000年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
1999年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
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キーワード | C型肝炎 / DNAワクチン / 細胞障害性Tリンパ球 / 樹状細胞 |
研究概要 |
1.既に論文で報告された複数の方法でもC型肝炎ウイルス・コア蛋白特異的細胞障害性Tリンパ球を誘導できないため、NS5A特異的CTLを検討した。報告されている論文ではC3He/J(H-2k)が用いられていたので同じ系で行った。C型肝炎ウイルスコア蛋白の時と同様の方法で、NS5Aをコードするnaked DNAを筋注し、CTL epitopeに相当する合成ペプチドでin vitroにおける培養を行った。CTL assayには同じH-2k backgroundを有するBW5147を用いて行った。NS5AでもDNAワクチン単独の筋注のみで特異的細胞障害性Tリンパ球を誘導することは出来なかった。 2.同系マウスから採取した骨髄細胞にIL-4,GM-CSFを加えて、樹状細胞を分化誘導し、CTL epitopeに相当する合成ペプチドを添加してインキュベートさせた後、マウスに投与した。このようにして免疫したマウスから脾細胞を取り出して、1に述べたのと同様の方法で誘導を試みたが、特異的な細胞障害性Tリンパ球の誘導は見られなかった。
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