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TL-シートによる治療用密封小線源近傍の線量分布測定法の研究

研究課題

研究課題/領域番号 11670908
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 放射線科学
研究機関奈良県立医科大学

研究代表者

岩田 和朗  奈良県立医科大学, 医学部・腫瘍放射線医学教室, 講師 (00201343)

研究期間 (年度) 1999 – 2000
研究課題ステータス 完了 (2000年度)
配分額 *注記
1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
2000年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
1999年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
キーワードbrachytherapy / dosimetry / radioactive source / TL sheet / 密封小線源 / TL-シート
研究概要

放射線治療用密封小線源近傍の正確な線量分布測定のため開発された、TL-シート固有の空間分解能を明らかにし、米国で使用されている密封低エネルギーγ線源を用いYale大学と共同でTL-シートによる線源近傍の2次元線量分布測定実験を行い、その実績を報告する。
1、TL-シート固有の空間分解能は8.1 line pairs/mm(62μm)以上となり、TL-シートのMTFから5%レベルの空間分解能は13 line pairs/mmとなった。
2、密封小線源I-125(Model 6711およびModel 6702)およびPd-103(Model 200)近傍の2次元線量分布測定実験を行い、従来の標準測定器LiF-TLDの測定可能範囲(線源から5mm以上離れた領域)で比較した。
(1)TL-シートによるI-125、Pd-103のradial dose functionおよびanisotropy constantはLiF-TLDと比べて良く一致した。
(2)anisotropy functionはI-125、Pd-103とも線源軸に対し線対称性を示し、線源両端は線源の構造を反映するパターンを示した。
3、結論として、TL-シートは広いワーキング・レンジを持ち、少なくとも0.002-5000cGyの範囲で直線性を持つことが知られており、空間的に線量が大きく変化する線源近傍の2次元線量分布の正確な測定素子として、TL-シートの有用性が示唆された。

報告書

(3件)
  • 2000 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 1999 実績報告書
  • 研究成果

    (9件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (9件)

  • [文献書誌] 岩田和朗: "TL-シートによる重粒子線ビームプロファイルの測定"平成10年度放医研共同利用研究報告書. NIRS-M133. 241-242 (1999)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より
    • 関連する報告書
      2000 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] 岩田和朗: "TLDによるBragg peak近傍の2次元線量分布測定"平成11年度放医研共同利用研究報告書. NIRS-M139. 222-223 (2000)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より
    • 関連する報告書
      2000 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] K.Iwata: "Dynamical model for the growth and size distribution of multiple metastatic tumors."J.theor.Biol.. 203. 177-186 (2000)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より
    • 関連する報告書
      2000 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] K.Iwata, I.Yamamoto, M.Nakagawa, et al: "Measurements of heavy particle beam profiles with TL-sheets."1998 Annual Report at NIRS-HIMAC. NIRS-M-133. 241-242 (1999)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(欧文)」より
    • 関連する報告書
      2000 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] K.Iwata, I.Yamamoto, M.Nakagawa, et al: "Measurements of 2-dimensional dose distributions near Bragg peak with TLDS."1999 Annual Report at NIRS-HIMAC. NIRS-M-139. 222-223 (2000)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(欧文)」より
    • 関連する報告書
      2000 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] K.Iwata, K.Kawasaki, N.Shigesada: "Dynamical model for the growth and size distribution of multiple metastatic tumors."J.theor.Biol.. 203. 177-186 (2000)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(欧文)」より
    • 関連する報告書
      2000 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] 岩田和朗: "TLDによるBragg peak近傍の2次元線量分布測定"平成11年度放医研共同利用研究報告書. NIRS-M139. 222-223 (2000)

    • 関連する報告書
      2000 実績報告書
  • [文献書誌] K.Iwata: "A Dynamical Model for the Growth and Szie Distribution of Multiple Metastatic Tumors"J.theoretical Biology. 203. 177-186 (2000)

    • 関連する報告書
      2000 実績報告書
  • [文献書誌] 岩田 和朗: "TL-シートによる重粒子線ビームプロファイル測定"平成10年度放医研共同利用研究報告書. NIRS-M-133. 241-242 (1999)

    • 関連する報告書
      1999 実績報告書

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公開日: 1999-04-01   更新日: 2016-04-21  

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