研究課題/領域番号 |
11671057
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
馬場園 哲也 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (70208718)
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研究分担者 |
平山 美智代 東京女子医科大学, 医学部, 助手 (60297512)
武田 將伸 (武田 将伸) 東京女子医科大学, 医学部, 助手 (80277110)
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研究期間 (年度) |
1999 – 2001
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研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
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配分額 *注記 |
3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
2001年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
2000年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
1999年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 糖尿病性腎症 / プロテインキナーゼC / レニン・アンギオテンシン系 / ヒアルロン酸 / 糖尿病性賢症 / レニン・アンギオテンシン / レニン.アンギオテンシン系 / MAPキナーゼ |
研究概要 |
糖尿病性腎症の発症に対するプロテインキナーゼCの役割を明らかにすることを目的とし、糖尿病ラットを用いたin vivo,および糖濃度を上昇させた培養液を用いたメサンギウムあるいは腎間質線維芽細胞の培養実験を行った。 1)糖尿病ラット腎糸球体におけるPKC ストレプトゾトシン誘発糖尿病ラットにおいて、PKC活性の亢進および特異的アイソフォームのお増加を腎糸球体において確認した。 2)アンギオテンシンIIのPKC活性化作用 高糖濃度あるいはアンギオテンシンII刺激によって,メサンギウム細胞のPKC活性が亢進することを認めた。 3)PKCのヒアルロン酸産生増加 高糖濃度は腎間質線維芽細胞においてPKCを介してヒアルロン酸産生を増加させることを明らかにした。
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