研究課題/領域番号 |
11671115
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代謝学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
山崎 知行 (山さき 知行) 大阪大学, 医学部, 助手 (00303975)
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研究分担者 |
河野 典夫 大阪大学, 医学部, 教授 (30093412)
花房 俊昭 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (60164886)
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研究期間 (年度) |
1999 – 2000
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研究課題ステータス |
完了 (2000年度)
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配分額 *注記 |
3,600千円 (直接経費: 3,600千円)
2000年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
1999年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
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キーワード | 糖新生系 / ホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼ / クローニング / 糖尿病 |
研究概要 |
1.ヒトミトコンドリア型ホスホエノールピルビン酸カルボキシキナーゼ(PCK-2)遺伝子プロモーター領域のクローニング すでに報告されている遺伝子の配列を用いて第1エキソンから第2イントロンにかけ増幅するプライマーを作成した。このプライマーによりPCR法を用いて1.2x10^5クローンのPACライブラリーのスクリーニングを行い2つのクローンを得た。これらはオーバーラップしており、PCK-2のプロモーター領域を含んでいるものと考えられた。同領域の塩基配列を決定するとともに。、転写開始点を決定した。また、同領域を用いたレポーター分析を行いプロモーター活性の存在を確認した。これらの成果については現在英文学術雑誌に発表準備中である。 2.糖尿病患者におけるHepatocyte Nuclear Factor-1(HNF-1)遺伝子の解析 糖尿病の原因遺伝子の異常を解明するために、糖尿病患者におけるヒトHNF-1α遺伝子配列について解析を行い、新たに2つの遺伝子異常を明らかにした。 3.糖新生系酵素の過剰発現によるβ細胞機能障害に関する検討 糖新生系酵素の過剰発現が膵β細胞機能に与える影響を検討するため、マウスβ細胞株であるMIN6を用いてグルコース-6-ホスファターゼを過剰発現するβ細胞株を樹立した。この細胞株ではコントロールに比してグルコース応答性のインスリン分泌が傷害されていた。 4.ラットPCK-1遺伝子プロモーターのインスリンによる転写制御 ラットPCK-1遺伝子プロモーターのインスリンによる転写制御について転写因子FKHRとの関連性に関する検討を行った。
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