• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

沖縄県における骨粗鬆症の疫学調査

研究課題

研究課題/領域番号 11671444
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 整形外科学
研究機関琉球大学

研究代表者

普天間 朝上 (2001)  琉球大学, 医学部, 助手 (20264492)

安里 英樹 (2000)  琉球大学, 医学部, 助手 (70322766)

伊佐 真徳 (1999)  琉球大学, 医学部, 助手 (50295325)

研究分担者 長嶺 順信  琉球大学, 医学部, 助手 (50336369)
大湾 一郎  琉球大学, 医学部, 助教授 (80295310)
金谷 文則  琉球大学, 医学部, 教授 (90233866)
普天間 朝上  琉球大学, 医学部・附属病院, 助手 (20264492)
安里 英樹  琉球大学, 医学部, 助手
研究期間 (年度) 1999 – 2001
研究課題ステータス 完了 (2001年度)
配分額 *注記
3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
2001年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
2000年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
1999年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
キーワード骨密度 / 骨粗鬆症 / 大腿骨頚部骨折 / 踵骨超音波 / 骨塩量
研究概要

(1)1986年から1988年までに当施設にてLUNAR社DPXによる骨塩定量を施行した者は,男性257人,女性451人,計708人であった.これらのうち同意が得られた者を対象に,DXAによる再検査を行った.現在,骨密度に影響を与える因子について検討中である.
(2)沖縄県における大腿骨頚部骨折の発生件数は1987年には471人、2002年には1542人と増加してた.日本全体では1O年間に1.7倍,沖縄県では2倍に増加しており,他府県に比べて増加の割合が大きいことが特徴である.単位老齢人口あたりの大腿骨頚部骨折の発生件数は,都市部で高く,農村部で少ない傾向が認められた.
(3)1986年と1987年に沖縄県で大腿骨頚部骨折を受傷した患者の追跡調査を行った.
(4)学童における踵骨超音波骨密度に影響を与える因子について,超音波減衰率(BUA)と超音波伝導速度(VOS)を測定し,体格,出生体重,食生活,運動習慣,初経発来の有無との関連を検討した.BUAは体重と有意な相関を認めたが,VOSは4年生で最も低値を示した.全体では,食生活や運動習慣の影響は認められなかったが,学年・男女別に分けると,いくつかのグループで有意な関係が認めらた.農村部の学童におけるBUAは都市部の学童よりも高値を示した.

報告書

(4件)
  • 2001 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 2000 実績報告書
  • 1999 実績報告書

URL: 

公開日: 1999-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi