研究課題/領域番号 |
11680113
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
家政学一般(含衣・住環境)
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
西島 芳子 高知大学, 教育学部, 教授 (60036655)
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研究分担者 |
久保 加津代 大分大学, 教育福祉科学部, 教授 (50214987)
宇野 浩三 藤女子大学, 人間生活学部, 助教授 (50254678)
青野 智子 福井大学, 教育地域科学部, 助教授 (70273000)
曲田 清維 愛媛大学, 教育学部, 教授 (00116972)
田中 勝 山梨大学, 教育人間科学部, 助教授 (70202174)
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研究期間 (年度) |
1999 – 2000
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研究課題ステータス |
完了 (2000年度)
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配分額 *注記 |
3,600千円 (直接経費: 3,600千円)
2000年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
1999年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
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キーワード | 住まいの地域性 / 住教育教材開発 / 住教育総合プログラム / 住情報 / 住宅マスタープラン / パートナーシップ型まちづくり / 住教育授業実践 / まちづくり教育 / 住民参加のまちづくり / 教科書分析 / 住教育履修 |
研究概要 |
昨年度の全国および各地の調査の分析・まとめをすると同時に、研究テーマに関する新たな全国調査・分析および各地域独自の調査研究の実施と各地域別の総合プログラムの作成・教材開発を行った。大別して2つのテーマに関する住教育研究と実践に関する成果を得た。 1.自治体住宅政策に見る住教育と住情報に関する調査・分析 1999年度までに住宅マスタープラン等を作成した全ての市町村および未策定の市町村(1/3抽出)を対象に、1)住宅施策の推進体制、2)住宅施策の内容課題、3)住情報整備、4)住まい・まちづくり教育に関する意識や実践状況などの内容について分析し、市町村の住宅マスタープランでは住教育について多様で具体的な提案が見られるが、実際の取り組みはまだ不十分であることや、自治体の住情報手段としてインターネットホームページの開設が増加していることなどが明らかになった。 2.学校教育・社会教育における地域性を生かした住教育実践 以下のような各地域別の実践事例の収集と調査研究および教材開発・総合プログラムの開発などを行った。 (1)北海道の地域性を生かした住教育プログラムの開発において寒冷と雪に関わる住まい・住生活を中心にした住教育の展開を具体的に示した。(2)高知の地域性を生かした住教育教材を提示した。(3)愛媛における地域資産を生かした住教育において学校・地域・行政の連携・協同型の住教育を取り上げた。(4)大分県の地域性を生かした住教育実践と教材開発を行い、ビデオ教材を作製した。(5)福岡県の住情報と社会教育についてマンション問題からアプローチした。
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