| 研究課題/領域番号 |
11680451
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
社会システム工学
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| 研究機関 | 千葉工業大学 |
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研究代表者 |
梅田 富雄 千葉工業大学, 社会システム科学部, 教授 (00213489)
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| 研究分担者 |
関 哲朗 千葉工業大学, 社会システム科学部, 助教授 (60236073)
小原 重信 千葉工業大学, 社会システム科学部, 教授 (00233601)
FUNAKI Michio Nara University of Educaiton,Faculty of Education, Professor (00022210)
大隅 智春 千葉工業大学, 工学部, 助手 (80306399)
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| 研究期間 (年度) |
1999 – 2001
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| 研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
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| 配分額 *注記 |
3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
2001年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2000年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
1999年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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| キーワード | 研究方法論 / コンテキスト / 使命達成型の発想 / P2M / ソフト製造管理技術 / 日本的品質管理 / プロジェクトマネジメント / フレームワーク / 工学分野 / 情報分野 / 経営分野 / 科学成立基盤 / 実践的側面 / ソフト開発 / 経営科学 / 経営工学 / 場の設定 / 場のマネジメント / 分析の枠組み / グランドセオリーアプローチ / 制度経営学 / 行動規範 |
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| 研究概要 |
本研究は、プロジェクトマネジメントの学理的研究について、研究領域、研究対象、フレームワーク、研究の方法論、今後の展開領域などについて、既存の関連学問領域の研究方法論を調査研究し、プロジェクトマネジメントに関する実践的な経験を踏まえて、新たな学問領域の一つとして展開する方向を探ることに目標を置いて行われた。
本研究の研究者は、工学、情報、経営など複数にまたがる領域で研究活動を行って来た経緯から、研究者が専門とする領域での研究経験を生かして自律的にそれぞれのコンテキストのもとで研究を行い、今後の研究について満たすべき学理的条件や研究の方法論をある程度明らかにすることであった。研究の実施に当たっては、研究者の専門領域に関連して理論的フレームワークを(1)工学分野、(2)経営分野、(3)情報分野の三分野それぞれにおいて研究を行うこととた。
研究成果として、(1)工学と社会科学にまたがる研究の方法論として、ケース研究実施上の留意事項、コンテキスト依存性の問題への対処、透明性の要求など(2)循環型社会の構築に向けてプロジェクトが目標重視から使命重視への視点転換に基づく新たなフレームワークの提案、複数プロジェクトモデルの統合原理およびこの基盤原則や統合マネジメントに対するP2M(Program ＆ Project Management for Enterprise Innovation)標準ガイドブックの作成など(3)大規模、複雑化する情報システムの構築に必要な品質管理に基礎を置いたプロジェクトマネジメントの導入方法について明らかにし、成果をまとめた。
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