研究課題/領域番号 |
11680629
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能生物化学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
堀内 久徳 京都大学, 医学研究科, 助手 (90291426)
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研究期間 (年度) |
1999 – 2000
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研究課題ステータス |
完了 (2000年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,900千円)
2000年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
1999年度: 2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
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キーワード | Rad / GTP結合蛋白 / 糖尿病 / 骨格 / GTP結合蛋白質 / 骨格筋 |
研究概要 |
インスリン非依存性糖尿病(NIDDM)患者骨格筋で強発現しているRasファミリーGTP結合蛋白質Radの機能解明を目標に研究を進めた。まず、骨格筋においてRadと結合する蛋白質を同定すべく、すでに作成・精製したGST-Radを用いたアフィニティークロマトグラフィーを試みたが、Radと会合している可能性のある蛋白質は同定できなかった。リガンドオーバーレイ法、すなわち、サンプルをSDS-PAGE後ニトロセルロース膜にブロットし、その膜上の蛋白質を界面活性剤等を用いてRenatureする。そして、その膜を[32P]GTP-Radと反応させ、洗浄後にオートラジオグラフィーで、[32P]GTP-Rad結合蛋白質を検出するという方法も不可能であった。抗Radモノクローナル抗体を作製し得たので、Radと共に免疫沈降される蛋白質を検索中である。さらに、精製したGST-Radを[125I]ラベルし、さらに、骨格筋抽出液とクロスリンク実験を試み、数個のRad結合蛋白質の候補を確認している。現在、それらを、精製中である。
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