研究課題/領域番号 |
11680776
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所 |
研究代表者 |
鈴木 信太郎 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所, 発生学部門, 部長 (20128432)
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研究分担者 |
平野 伸二 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所, 発生学部門, 研究員 (80222248)
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研究期間 (年度) |
1999 – 2000
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研究課題ステータス |
完了 (2000年度)
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配分額 *注記 |
3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
2000年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
1999年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | アフィニティーカラム / ツーハイブリッド法 / 質量分析 / 免疫蛍光染色 / 抗体 / プロトカドヘリン / 結合分子 / シナプス / 生理機能 / 免疫沈降法 / 免疫蛍光染色法 / 電気泳動 / 蛍光染色 / モノクローナル抗体 / カドヘリン |
研究概要 |
プロトカドヘリンの細胞内ドメインと相互作用をしている蛋白質の同定を行った。使用した一つの方法は細胞内ドメインのフュージョン蛋白質を使ったアフィニティクロマトグラフィー法を用いて結合分子を得、質量分析計でその同定を行う方法である。また、細胞内ドメインをプローブとした酵母two hybrid法もあわせて行い結合分子の同定を試みた。その結果、細胞内骨格系に関連したいくつかの結合蛋白質の候補を見出した。次に、免疫沈降法や免疫蛍光染色法を用いてこれら分子の結合活性が実際に生体内で機能しているか否かを検討した。しかし、多くの候補蛋白質の場合よい抗体が容易には手に入らず研究を進める上で障害となったので、現在これら抗体の作製に努めているところである。今後はこのようにして同定した結合蛋白質の生理機能を強制発現実験などの方法を用いて明らかにしていく計画である。
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