研究課題/領域番号 |
11691045
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
美術史
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研究機関 | 独立行政法人国立美術館東京国立近代美術館 (2001) 東京国立近代美術館 (1999-2000) |
研究代表者 |
松本 透 独立行政法人国立美術館東京国立近代美術館, 美術課長, 主任研究官 (90150044)
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研究分担者 |
水谷 長志 独立行政法人国立美術館東京国立近代美術館, 企画課, 主任研究官 (50181889)
尾崎 正明 独立行政法人国立美術館東京国立近代美術館, 企画課長・主任研究官 (00113423)
市川 政憲 独立行政法人国立美術館東京国立近代美術館, 副館長・主任研究官 (20099930)
田中 淳 東京文化財研究所, 美術部, 黒田記念近代現代美術研究室長・主任研究官 (00163501)
中林 和雄 独立行政法人国立美術館東京国立近代美術館, 企画課, 主任研究官 (50217816)
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研究期間 (年度) |
1999 – 2001
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研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
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配分額 *注記 |
8,100千円 (直接経費: 8,100千円)
2001年度: 2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
2000年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
1999年度: 2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
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キーワード | 近代日本美術 / モダニズム / ジャポニスム / 日本学 / ジャポニズム |
研究概要 |
本年度は、平成11-12年度の調査を引き継ぎ、主に以下の調査・研究を行った。 1)ドイツを代表する日本美術研究家であるイルムトラウト・シャールシュミット=リヒター氏を招聘し、平成10-11年に、同女史をゲスト・キユレーターとして当館ほかの協力のもとにドイツ2都市で開催された「もう一つの近代-日本の絵画1910-1970」展の反響や受容について報告を受け、今後の海外における近代日本美術の紹介のあり方について協議するとともに、当館が開催した「未完の世紀-20世紀美術がのこすもの」展等について意見交換を行った。また、別途来日した国立エルミタージュ美術館アジア部アレクセイ・ボゴリューボフ氏(日本美術担当学芸員)を招いて研究会を開き、ロシアにおける日本美術研究の現状・態勢について口頭発表いただき、意見交換を行った。 2)BHA(Bibliography of History of Art}などの文献検索年鑑誌、『東亜美術史』(独)、Japon Pluriel(仏)をはじめとする学界報、および前年度までに収集した単行書、学位論文、展覧会図録等について目録化のための入力を引きつづき行った。 3)研究成果報告書の作成を行った。
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