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高齢者保健・医療・福祉分野における多職種チームの意義に関する調査研究

研究課題

研究課題/領域番号 11710115
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 社会学(含社会福祉関係)
研究機関ルーテル学院大学

研究代表者

石川 久展  ルーテル学院大学, 文学部・社会福祉学科, 助教授 (80222967)

研究期間 (年度) 1999 – 2000
研究課題ステータス 完了 (2000年度)
配分額 *注記
2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
2000年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1999年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
キーワード高齢者 / 多職種チーム / 専門職者間ネットワーク / 連携 / 在宅介護支援センター / インターディシアリナリーチームワーク / マルチディシプリナリーチームワーク
研究概要

1.文献資料の収集及び研究
昨年に引き続き、本テーマに関連する国内外の文献・資料を収集し、それらをレビューした。
2.本テーマの仮説及び研究手法に関する聞き取り調査
(1)国内:本テーマを研究テーマとしている国内の他の研究者(特に四国学院大学と高松県立看護短大の研究者)を訪問し、テーマに関する仮説や研究手法について協議した。また、彼らと本調査実施のためのアンケート調査の調査項目及び対象者について打ち合わせを行った。
(2)国外:昨年に引き続き、アメリカで多職種チームの訓練・研究を既に実施しているニューヨークのハートフォード財団の研究員に会い、最近の多職種チーム研究の動向について聞き取り調査を行った。併せて、11月にワシントンD.C.で開かれた全米老年学会(GSA)に出席し、本研究テーマに関する学会発表も行った。
3.本テーマに関する学会発表
1)2000年6月に北海道で開かれた日本老年社会科学会において、本テーマに関連する内容を発表した。
2)2000年11月に米国ワシントンD.C.で開かれた全米老年学会において、本テーマに関連する内容を発表した。
4.本テーマに関する第2回アンケート調査の実施
上記1、2の文献資料研究及び聞き取り調査、他の研究者との本テーマに関する協議の結果を踏まえて、2001年1月末から2月にかけて、東京都にあるすべての在宅介護支援センターを対象に、郵送によるアンケート調査を実施した。回収率は39%(回答数:363)と、この種の調査としては充分受け入れられるものであった。2月末にデータをクリーニングし、入力し、3月に単純集計をまとめた。
今後、この研究結果を学会で発表したり、論文としてまとめる予定である。

報告書

(2件)
  • 2000 実績報告書
  • 1999 実績報告書

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公開日: 1999-04-01   更新日: 2016-04-21  

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