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法役務実現のための組織化活動-「阪神淡路大震災被災者法律援助事業」を手例として

研究課題

研究課題/領域番号 11720004
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 基礎法学
研究機関鹿児島大学

研究代表者

米田 健一  鹿児島大学, 法文学部, 助教授 (20283856)

研究期間 (年度) 1999 – 2000
研究課題ステータス 完了 (2000年度)
配分額 *注記
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
2000年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
1999年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
キーワード法社会学 / 組織 / 震災 / 法律扶助 / 阪神淡路大震災 / 被災者 / 法律家 / 援助 / エスノメソドロジー
研究概要

平成11年4月に鹿児島大学に赴任が決まって以来、継続をあきらめなければならないと考えていた本研究であるが、幸いにも、2年間にわたって本補助金を得て継続が可能になり、研究計画上多くの変更を余儀なくされつつ、研究をまとめる最終段階に到達した。特に、震災援助事業で主たる役割を担った(財)法律扶助協会を中心とする関係者が所有する実務資料、法務省・弁護士会など幅広い関係者への聞き取り調査などによる資料を収集して、データベースを構築しその分析を実施することができたこと、ならびに、扶助事業を実施した際に作成された事件データベースの提供を得ることができ、その分析を実施することができたことで、法役務実現のための組織的な活動のありさまを、震災という事態を浮き彫りにしながら、より具体的に把握することができた。本研究は、資料提供を受けた過程で、法律扶助協会兵庫県支部との共同作業となった部分があることから、研究成果の公表も共編の書物として公開することになっており、現在編集作業の最中にある。

報告書

(2件)
  • 2000 実績報告書
  • 1999 実績報告書

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公開日: 1999-04-01   更新日: 2016-04-21  

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