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高精細RGB画像を用いた土木構造物の汚れ現象に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 11750474
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 交通工学・国土計画
研究機関京都大学

研究代表者

川崎 雅史  京大, 工学(系)研究科, 助教授 (20195077)

研究期間 (年度) 1999 – 2000
研究課題ステータス 完了 (2000年度)
配分額 *注記
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
2000年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1999年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
キーワードRGB / 画像 / 汚れ / 土木構造物
研究概要

1.RGB画像の出力と色彩階調ヒストグラム計測手法の確立
(1)RGB画像の出力手法の確立
汚れサンプルを用いて50万から90万画像のCCD画像をRGB画像として出力する方法を決定し、計測機器の調整とシステムの構成を決定した。
(2)RGB画像の色彩段階ヒストグラムの計測手法の確立
画像解析ツールにより任意の色の面積を算定し、面積データを出力した。そのRGB画像を用いて色彩階調ヒストグラム(256階調)と出力する方法を確定した。
(3)色彩階調分析の評価視点の抽出
色彩階調ヒストグラム(256階調)のプロフィール形を想定し、レンジ、ピーク値等の特定値と階調の評価視点との関係を整理した。
2.汚れ現象の収集とテクスチュア・発生要因の把握
(1)汚れのデータ採集
建築年数に差異のあるつぎの素材系の汚れのデータを現地にて採取した。とくに、コンクリートを主体とした橋梁・高速道路(主に排気ガスによる要因と推定される)、河川 護岸・ダム構造物(水によると推定される要因)を対象として、テクスチュア表面の画像採取を行った。

報告書

(1件)
  • 1999 実績報告書

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公開日: 1999-04-01   更新日: 2016-04-21  

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