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形成外科における症例画像のデジタルデータベース化の試み

研究課題

研究課題/領域番号 11771096
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 形成外科学
研究機関信州大学

研究代表者

近藤 昭二  信州大学, 医学部, 助手 (10311698)

研究期間 (年度) 1999 – 2000
研究課題ステータス 完了 (2000年度)
配分額 *注記
100千円 (直接経費: 100千円)
2000年度: 100千円 (直接経費: 100千円)
キーワードデータベース / デジタル化 / 症例スライド / 組織画像
研究概要

当施設ではスライド写真の分類方法を作成し,過去5年間の患者スライド写真(5万枚ほど)をすべてデジタル化し中央化して保存する試みを行い,症例検討会,若手医師や学生の教育,教室単位で行う学会著作活動に利用してきた。
今回の研究は,従来の症例スライド写真のデータベースを発展させ,データベースをを拡張することで,より高レベルのデータベースとして,臨床,教育,研究に役立てることを目的とした。
平成11年度は当初の予定通り,症例の組織画像のデータベースへの蓄積を行った。平成12年度は,この作業の継続とともに,CT,MR機器より,形成外科のサーバに転送されたDICOMデータを加工し,3次元モデルデータとして,画像データベースの拡張を行った。
この結果については,第9回日本形成外科学会基礎学術集会において発表済みであり,第44回日本形成外科学会でも発表予定である。
また,このデータベースはカンファレンスならびに学生教育用に使用することが可能であった。
今後,さらにデータベースの蓄積ならびに活用を行い,形成外科におけるデータベースの構築と活用について,検討していく予定である。

報告書

(2件)
  • 2000 実績報告書
  • 1999 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 近藤昭二、松尾清、野口昌彦: "学会著作活動を主眼としたスライド整理方法の試み(その1)"形成外科. 38. 1217-1223 (1995)

    • 関連する報告書
      1999 実績報告書
  • [文献書誌] 近藤昭二、松尾清、野口昌彦: "学会著作活動を主眼としたスライド整理方法の試み(その2)コンピューターを使用する場合"形成外科. 41. 571-583 (1998)

    • 関連する報告書
      1999 実績報告書

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公開日: 2000-04-01   更新日: 2016-04-21  

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