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CAMシステムを用いたインプラントカスタムアバットメントフレームの製作

研究課題

研究課題/領域番号 11771249
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 補綴理工系歯学
研究機関鶴見大学

研究代表者

小久保 裕司  鶴見大, 歯学部, 助手 (20225410)

研究期間 (年度) 1999
研究課題ステータス 完了 (2000年度)
配分額 *注記
1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
2000年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1999年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
キーワードカスタムメイドアバットメント / CAD / CAM / インプラント / NC加工
研究概要

歯科用3次元計測/切削システム,デンタルキャディムを用い,歯型に対しこのシステムを用いて製作した全部冠と従来行われてきた間接法による全部鋳造冠の適合精度を比較したところ,咬合面,軸面の全ての計測点においてデンタルキャディムの方が同一合着材で合着した場合小さいセメント厚さとなった.これによりこのシステムにより製作することは高い適合制度が得られる有効性が証明された.
さらに,カスタムメイドアバットメントの製作にあたり,フィクスチャーレベルで印象され製作した作業模型上で,試作した計測用プラスティックアバットメントを装着し形態修生後,デンタルキャディムを用い3次元計測を行った.試作した切削用チタンアバットメントをデンタルキャディムに装着し3次元計測した形態をチタン製のカステムメイドアバットメントとして切削し,完成した.現在,マージン部の細部の再現性,最終仕上げなどの検討を行っている.このシステムの完成により,従来の既製のアバットメントでは歯肉縁下深くなったマージンを適正な位置に設定可能となり,また,審美面を考慮したアバットメントを製作可能となる.

報告書

(1件)
  • 1999 実績報告書

URL: 

公開日: 1999-04-01   更新日: 2016-04-21  

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