研究課題/領域番号 |
11780160
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研究種目 |
奨励研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
實平 雅夫 神戸大学, 留学生センター, 助教授 (30253701)
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研究期間 (年度) |
1999 – 2000
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研究課題ステータス |
完了 (2000年度)
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配分額 *注記 |
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
2000年度: 300千円 (直接経費: 300千円)
1999年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | ティーチャートーク / マルチメディア / ホームページ / リソース / インターネット / 日本語教育 / ウェッブ / システム / オペレーション / データ・ファイル |
研究概要 |
本年度の研究では、ティーチャートークに関するリソースのマルチメディア化に関して、以下の手順で分析を進めた. 1. オンラインにおいて、様々な言語教育関連サイトにアクセスすることにより、ユーザビリティの調査研究を行なった。 2. オフラインにおいて、所属機関の部局において、コンピユータ端末を活用し、ユーザビリティの調査研究を行なった。 3. 1及び2から得られた知見により、デジタルビデオカメラ・デジタルビデオデッキからテープを転送し、コンピュータ上で各種フォーマットによりファイルを作成、ソフトウェアによりウェッブ化に支障のないコマ数・画質等について検討を重ね、昨年度の成果に改良を加えた。 4. 3の成果に基づき、ファイルのリソース化及びウェッブ化に伴うプログラムの書き換えを行なった。 5. 1及び2から得られた知見により、ウェッブ化に向けてページのデザインの変更等、検討を実施した。 6. 5に加えて、ページ上のオペレーションシステムの変更等、検討を重ねた。 7. ページ上から、インターネット上の他のページとのリンクによる情報のshareを推進するためには、プライバシー・法規・手続等、様々な検討課題があることが明らかになった。 今後は、7で得られた知見に基づき、プライバシー・法規・手続等、検討課題とされた分野についても、研究を進めていきたい。同時に、これまでの成果を活用し、新しい技術への対応を進めながら、作業のより効率化・省力化、情報の共有化、システム開発・構築を図っていきたい。
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