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コンポーネント技術を用いたソフトウェアプロセス再利用機構の実現

研究課題

研究課題/領域番号 11780220
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 計算機科学
研究機関奈良先端科学技術大学院大学

研究代表者

飯田 元  奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学センター, 助教授 (20232126)

研究期間 (年度) 1999 – 2000
研究課題ステータス 完了 (2000年度)
配分額 *注記
1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
2000年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
1999年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
キーワードソフトウェアプロセス / プロセスパターン / コンポーネント / デザインパターン
研究概要

本研究では、プロセス構築に関する知識の再利用を容易化する技術を開発することによって、系統的なソフトウェア開発プロセスの導入、運用を促進し、最終的にはソフトウェア産業における生産性と品質の向上を目的として,平成11年度から継続して行われた.11年度には、計画どおり,ソフトウェアプロセス管理技術や知識を再利用が容易な「プロセスパターン」として,「プロトタイピング」や「プロダクトバリデーション」など10数個を抽出した.また,これらのプロセスパターンを用いてソフトウェア開発プロセスを段階的に発展させていく方式を考案し,メタプロセスの形で形式化を行った.平成12年度は,これらの「プロセスパターン」を形式化して、組織のプロセスを発展的にカスタマイズするためのコンポーネントについて,Javaを用いた実装の検討を行った.具体的には,さまざまなコンポーネント(コンポーネント化されたプロセスパターンを含む)を,使用事例も含めて蓄積し,そこから容易に検索/取出しを行えるシステムを試作した.

報告書

(2件)
  • 2000 実績報告書
  • 1999 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (3件)

  • [文献書誌] 古賀健太郎 他: "ソフトウェアコンポーネント利用情報の収集と共有"電子情報通信学会技術研究報告. Vol.100,No.472,SS2000-27. 1-8 (2000)

    • 関連する報告書
      2000 実績報告書
  • [文献書誌] 古賀健太郎 他: "利用情報を用いたソフトウェアコンポーネントの検素"第61回情報処理学会全国大会講演論文集. 4W-01. 1-309-1-310 (2000)

    • 関連する報告書
      2000 実績報告書
  • [文献書誌] Hajimu Iida: "Pattern-Oriented Approach to Software Process Evolution"Proc.of International Workshop on Principles of Software Evolution'99. 55-59 (1999)

    • 関連する報告書
      1999 実績報告書

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公開日: 1999-04-01   更新日: 2016-04-21  

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