研究課題/領域番号 |
11832020
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究機関 | 拓殖大学 |
研究代表者 |
工藤 芳彰 (2000) 拓殖大学, 工学部, 助手 (40286935)
古屋 繁 (1999) 拓殖大学, 工学部・工業デザイン学科, 助教授 (40209193)
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研究分担者 |
工藤 芳彰 拓殖大学, 工学部・工業デザイン学科, 助手 (40286935)
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研究期間 (年度) |
1999 – 2000
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研究課題ステータス |
完了 (2000年度)
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配分額 *注記 |
3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
2000年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
1999年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | 様式 / 製品カテゴリ / 変化の典型 / 主成分分析 / 数量化III類 |
研究概要 |
本研究は、類型化によって形成される製品カテゴリとその構造に注目し、基礎的な製品カテゴリの抽出と、それらが時系列でどのように生成してゆくのか、また、その内容を変化させていく過程を明らかにし、「乗用車」「バイク」「携帯電話」という工業製品を事例にあげ論じた。 本研究では複数の工業製品から、各サンプルの類型化を示し、時系列的な変化の特徴である「変化の典型」を明らかにした。また、それら変化の要因となった社会的背景における影響を変化の「力」として、相対的な位置との関連を「方向」として説明し、「力と方向」の観点から考察を加えた。 その結果、製品カテゴリの変化は、社会的競争と技術改良の相互的な「力」の加減よって、生成プロセスを決定させることがわかった。また、製品カテゴリの不変であろうとする力には社会的な背景の問題もあり、歴史の長さや価値観を含めた製品の分野自体の性格も影響していることが明らかになった。 各分野での製品カテゴリにおける変化には「派生」、「細分化」、「同質化」と「不変」の典型が確認されたが、普遍化はこれらを経過することによって、類型化を強化していくことができ、製品をより明確なイメージとして浸透させることが可能である。 また、今後の課題として、詳細な形態情報を扱うことに主眼をおいた分析をする必要がある。したがって、どのような部位がどのように各カテゴリに関与しているか検討し、寄与の大きさを推定することが課題となる。
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