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国際共同研究ガイアリスト21の実現に向けて

研究課題

研究課題/領域番号 11894021
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分企画調査
研究分野 系統・分類
研究機関北海道大学

研究代表者

片倉 晴雄  北海道大学, 大学院・理学研究科, 教授 (40113542)

研究分担者 戸田 正憲  北海道大学, 低温科学研究所, 教授 (40113592)
道端 ひとし  広島大学, 理学部, 教授 (00111740)
星 元紀  東京工業大学, 生命理工学部, 教授 (20012411)
佐藤 矩行  京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (30025481)
松田 良一  東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教授 (90165837)
研究期間 (年度) 1999
研究課題ステータス 完了 (1999年度)
配分額 *注記
2,600千円 (直接経費: 2,600千円)
1999年度: 2,600千円 (直接経費: 2,600千円)
キーワードガイアリスト21 / 生物多様性 / 国際共同研究 / 包括的生命情報
研究概要

1)「ガイアリスト21」は、わが国が主要な資金提供国となって、地球上に生息する生物全種のリストを作成し、それらのタイプ標本のみならず、各々の種の生活環境の記載、配偶子などの細胞やゲノムDNAの保存といった幅広い生物学的情報を蓄積する事をめざしている。本研究では、「ガイアリスト21」の研究を実施するために、平成12年度発足を目指し、科学研究費特定領域研究(A)「ガイアリスト21-多様な生命体の包括的記載と保存・解析方法の確立」(領域代表者:東京工業大学教授 星元紀)の申請を行った。
2)ガイアリスト21の研究計画の一部として、西太平洋アジア地域生物多様性国際ネットワークDIWPAが2001-2003年に実施を計画している国際生物多様性観測年IBOYへの全面的な参加をすることを前提とし、1999年7月および8月に北海道苫小牧演習林で行われたIBOYの予備調査に参画し、特定地域における生物多様性の査定と、標本類を分類学的に処理し終えるまでの手順とコストを知るための方策について検討を行った。
3)上記を遂行するために、班会議を2回(平成11年5月、9月)、幹事会議を2回(平成11年7月、10月)、特定領域研究案作成ワーキンググループの会議を2回(平成11年9月、平成12年1月)に開催した。
4)パンフレットの改定増刷を行ったほか、7月14-16日に筑波で開催されたSpecies2000とCODATA '99 DSAOの第2回国際ワークショップでガイアリスト21の紹介を行い、その趣旨の徹底をはかった。

報告書

(1件)
  • 1999 実績報告書

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公開日: 1999-04-01   更新日: 2016-04-21  

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