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樹木抽出成分の高度利用開発に関する基礎的資料の集積

研究課題

研究課題/領域番号 11896005
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分企画調査
研究分野 林産学
研究機関京都大学

研究代表者

中坪 文明  京都大学, 大学院・農学研究科, 教授 (10027170)

研究分担者 梅澤 俊明  京都大学, 木質科学研究所, 助教授 (80151926)
片山 健至  香川大学, 農学部, 教授 (00152687)
大橋 英雄  岐阜大学, 農学部, 教授 (80021723)
河本 晴雄  京都大学, 大学院・エネルギー科学研究科, 助教授 (80224864)
河合 真吾  岐阜大学, 農学部, 助教授 (70192549)
研究期間 (年度) 1999
研究課題ステータス 完了 (1999年度)
配分額 *注記
3,300千円 (直接経費: 3,300千円)
1999年度: 3,300千円 (直接経費: 3,300千円)
キーワード樹木抽出成分 / ケミカルアブストラクト / 樹木の顔 / 日本林業 / 総合的有効利用
研究概要

樹木にはその木特有の顔がある。その顔を活かすことが、将来の日本林業の復活の決め手となると考えられる。本研究の目的は、異なった樹木の顔を作り出すもととなる樹木抽出成分の総合的利用を確立し、ひいては日本林業の復活の布石となるような基礎資料を作成することになる。まず、具体的な作成方法について分担者間で議論し、日本産の針葉樹、広葉樹を中心に54科(202種)を選出した。これらについて科名および種名により91〜98年のケミカルアブストラクトを網羅的に検索し、この期間に掲載されている抽出成分関連の全ての情報(約4000件)をデータファイルとしてまとめた。分担者当たり2科の分担で、データファイルを送付し、各分担者において、新規化合物、機能、生合成などの項目で資料調査を行った。また、必要な場合には化学分析も行った。このようにして得られた膨大な資料を編集し、最終的に報告書"樹木抽出成分の高度利用開発に関する基礎的資料の集積"を作成した。本報告書は、樹木抽出成分に関連する最新の研究成果および研究動向を含み、樹木抽出成分の総合的利用法を確立する上で重要な寄与を果たすものと考えられる。

報告書

(1件)
  • 1999 実績報告書

URL: 

公開日: 1999-04-01   更新日: 2016-04-21  

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