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メディア情報リテラシーの社会道具的ネットワークを支援する方法とツールのデザイン

研究課題

研究課題/領域番号 12040109
研究種目

特定領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 人文・社会系
研究機関国立教育政策研究所

研究代表者

上野 直樹  国立教育政策研究所, 初等中等教育研究部, 総括研究官 (40124177)

研究分担者 小池 星多  東京家政学院大学, 人文学部, 専任講師 (70307370)
川床 靖子  大東文化大学, 文学部, 教授 (90119412)
野中 郁次郎  一橋大学, 大学院・国際企業戦略研究科, 教授 (30065437)
有元 典文  横浜国立大学, 教育人間科学部, 講師 (30255195)
研究期間 (年度) 2000
研究課題ステータス 完了 (2000年度)
配分額 *注記
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
2000年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
キーワード活動中心のカリキュラム / インフォーマルな知識 / インタフェース・デザイン
研究概要

情報テクノロジーの使用や学習の実態を見るなら,メディア・情報教育に関して重要なことは,ローカル・コミュニティにおけるインフォーマルな知識の共有やリソースへのアクセスを支援する方法やツールをデザインすることだということになるであろう.こうしたことから,本研究では,まず,大学のコミュニケーション・ツールや認知的道具のインタフェース・デザインのための専門教育のコースにおいて,情報テクノロジーの専門的使用に関するインフォーマルなコミュニケーションやリソースへのアクセスのあり方がどのようなものかを組織的に調査した.さらに,具体的にインタフェースをデザインするという活動中心のカリキュラムを編成し,また,専門的研究方法やメディア使用上のティップスを蓄積,共有を容易にする柔軟に書き換え可能なメーリング・リストおよびデータ・ベースをデザインした.
具体的には,主には,東京家政学院大学文学部情報デザインコースを研究サイトとして,以下のようなエスノグラフィーやビデオ分析の方法を用いて以下の調査,分析を行った.
1.情報テクノロジーの専門的使用に関するインフォーマルなコミュニケーションやリソースへのアクセスのあり方のエスノグラフィックな調査
2.認知的道具やそのインタフェース・デザイン活動の中での情報テクノロジーの知識や技術の入手,生産,共有の研究.
3.また,専門研究上の方法や情報テクノロジーに関するティップスを蓄積,共有を容易にする柔軟に書き換え可能なデータ・ベースやネットワークの使用のあり方を調査した.

報告書

(1件)
  • 2000 実績報告書

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公開日: 2000-04-01   更新日: 2018-03-28  

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