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ロシア語と日本語を共存させたインターネット利用のCAI教材作成システムの研究

研究課題

研究課題/領域番号 12040233
研究種目

特定領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 人文・社会系
研究機関東海大学

研究代表者

佐藤 靖彦  東海大学, 外国語教育センター, 教授 (20187248)

研究分担者 峯崎 俊哉  東海大学, 理学部, 講師 (30190713)
山川 博  東海大学, 外国語教育センター, 教授 (60239853)
研究期間 (年度) 2000 – 2001
研究課題ステータス 完了 (2000年度)
配分額 *注記
1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2000年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
キーワードロシア語 / ロシア語CAI / ロシア語CALL / インターネット / ロシア語CAI教材作成システム / ロシア語CALL教材作成システム
研究概要

われわれの研究は目的を二つ持っている。その一つは、ロシア語と日本語をパソコン上で同時使用するシステムを研究し、開発し、それを用いて、新しいロシア語CAI教材とインターネットを利用した新教材を作ることである。もう一つは、そのようなCAI教材、インターネット教材をロシア語教員が容易に作成できる汎用性のあるシステムを開発することである。
この目的をはたすために、システムと教材を開発した結果、平成13年1月22日に開かれた第二回特定領域全体会議で、次の三種類のロシア語CAI教材、CALL教材の試作品をポスターセッション、デモンストレーションできるところまで到達した。
1.MicrosoftのWindows版のCAI教材
CAI教材作成のシステムに基づいて、MicrosoftのWordを使って作成したロシア語CAI教材の試作品とこの種の教材を作るためのロシア語CAI教材作成システムの試作品。
これは、問題作成上の約束を決め、それにしたがってWordでうちこんだリッチテキストを、システムでCAI教材に変換させて作った教材である。
2.インターネットを介したロシア語CAI教材
Webファイルで作成したロシア語教材をインターネットを介して使う試作品。またその教材をインターネット上で運用するためのシステムの試作品。
3.ロシア語会話CALL教材
ロシア語初級者を対象にした簡単なロシア語会話の練習教材の試作品。また、その運用システムの試作品。この作成システムを利用すれば、やはり、この種のCALL教材はだれでもMicrosoftのWordで作成できるようになる。この教材はまだ一部を作成し始めたばかりなので、
最終的にはどうなるかは分からないが、ロシア語会話の初歩を何回も繰りかえし反復させて、頭で考えないですぐに反応できることを目的としている。

報告書

(1件)
  • 2000 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 佐藤靖彦,山川博: "ロシア語CAI教材の試作品のデモンストレーションと製作中のロシア語CALL教材の紹介"高等教育改革とマルチメディア. 第2号. 40-41 (2001)

    • 関連する報告書
      2000 実績報告書

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公開日: 2000-04-01   更新日: 2018-03-28  

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