研究課題/領域番号 |
12044205
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
浅田 邦博 東京大学, 大規模集積システム設計教育研究センター, 教授 (70142239)
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研究分担者 |
相澤 清晴 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授 (20192453)
石川 正俊 東京大学, 大学院・情報理工学系研究科, 教授 (40212857)
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研究期間 (年度) |
2001 – 2002
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研究課題ステータス |
完了 (2003年度)
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配分額 *注記 |
201,500千円 (直接経費: 201,500千円)
2002年度: 68,600千円 (直接経費: 68,600千円)
2001年度: 67,900千円 (直接経費: 67,900千円)
2000年度: 65,000千円 (直接経費: 65,000千円)
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キーワード | 3次元センサー / CMOSセンサー / ビジョンチップ / ビジュアルフィードバック / ターゲットトラッキング / 可変焦点レンズ / 空間可変サンプリング / ネットワーク化センサー / イメージセンサ / スマートセンサ / ポジションセンサ / コンピューテーショナルセンサ / CMOSイメージセンサ / 画素並列センサ / 行並列センサ / コンピューターショナルセンサ / イメージセンサー / スマートセンサー / ポジションセンサー / コンピューテーショナルセンサー / CMOSイメージセンサー / 画素並列センサー / 行並列センサー |
研究概要 |
1.3次元計測センサの研究を行い、実時間高精細3次元画像取得システムを構築した。CMOSAPS画素回路、独自の時間領域AD変換回路、サブピクセル検出による高精度距離計測を実現した。640×480画素および1024x800画素の最初の実時間3次元イメージセンサを実現し、1200mmの距離にある対象に対して誤差0.1%以下の距離精度を、最大23.3 range maps/sで実現した。また相関センサを開発し-22.8dB SBRの高感度変調光検出を実現した。 2.知的ビジュアルフィードバックシステムの研究を行い、従来アーキテクチャを改良し64×64画素を集積した汎用ビジョンチップの試作を行った。従来のアナログ法に比べて柔軟性を高め,初期視覚処理を数〜数十μsのオーダで実現した。さらに複数のPEを結合するビジョンチップを試作し、高速ビジュアルフィードバックを実現した。またターゲットトラッキング用に高画素化と高速化を実現し民間企業によって製品化を進めた。可変焦点レンズの開発も行った。 3.空間可変サンプリングイメージセンサのシステム化研究を行い,高速ランダムアクセスを行うメージセンサ(SVS)を多数用いて機能拡張を実現した。具体的にはSVSを密にアレイ状に配置し仮想視点位置からの画像を実時間で取得表示するIBRシステムと、SVSを広域に配置し動領域だけを検出しサーバーに転送するネットワーク化センサの検討を行った。また可変閾値・広ダイナミックセンサと可変容量・広ダイナミックレンジセンサの実現性を検証した
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