研究課題/領域番号 |
12140201
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研究種目 |
特定領域研究
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
五十嵐 靖之 北海道大学, 大学院・薬学研究科, 教授 (70091965)
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研究分担者 |
木原 章雄 北海道大学, 大学院・薬学研究科, 助教授 (50333620)
光武 進 北海道大学, 大学院・薬学研究科, 助手 (10344475)
矢冨 裕 東京大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (60200523)
岡島 史和 群馬大学, 生体調節研究所, 教授 (30142748)
井ノ口 仁一 北海道大学, 大学院・薬学研究科, 助教授 (70131810)
和田 淳 北海道大学, 大学院・薬学研究科, 助手 (00301953)
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研究期間 (年度) |
2000 – 2004
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研究課題ステータス |
完了 (2004年度)
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配分額 *注記 |
131,100千円 (直接経費: 131,100千円)
2004年度: 32,400千円 (直接経費: 32,400千円)
2003年度: 32,400千円 (直接経費: 32,400千円)
2002年度: 32,300千円 (直接経費: 32,300千円)
2001年度: 34,000千円 (直接経費: 34,000千円)
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キーワード | スフィンゴ脂質 / 糖脂質 / セラミド / スフィンゴシン1-リン酸 / シグナル伝達 / アポトーシス / 細胞膜ミクロドメイン / 細胞内脂質輸送 / Edg受容体 / スフィンゴシンキナーゼ / G蛋白質 |
研究概要 |
スフィンゴ脂質のシグナル機構や受容体の研究で五十嵐班はこの1年間で,48報の原著論文を発表するなど大きな成果を上げた。特に主立った成果として(1)ヒトスフィンゴ脂質C-4水酸化酵素hDES2を始めてクローニングした(FEBS Lett,2004) (2)マスト細胞で抗原刺激での顆粒球放出にセラミドキナーゼが関与していることを明らかにした(JBC,2004) (3)酵母細胞膜の非対称性維持機構の存在,特にスフィンゴ脂質とグリセロリン脂質のクロストーク機構の存在を初めて示した(MBC,2004) (4)哺乳類スフィンゴ脂質代謝のうちで最後まで残されていた3-ケトヒドロキシスフィンゴシン還元酵素(FTV-1)のクローニングに成功した(JBC,2004) (5)酵母細胞スフィンゴシンキナーゼのリン酸化機構とその分解における役割を明らかにした(JBC,2004) (6)日米共同研究でEDG-6とS1Pの結合機構を分子モデルを使って示した(BJ、2005) (7)スフィンゴシンキナーゼ2の特異的阻害剤を合成開発した(BMC,2005)などの成果をあげている。
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