研究課題/領域番号 |
12308011
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統計科学
|
研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
杉山 高一 中央大学, 理工学部, 教授 (70090371)
|
研究分担者 |
小西 貞則 九州大学, 大学院・数理学研究院, 教授 (40090550)
高橋 一 一橋大学, 経済学部, 教授 (70154838)
清水 良一 統計数理研究所, 所長 (10000192)
谷口 正信 大阪大学, 大学院・基礎工学学研究科, 助教授 (00116625)
藤越 康祝 広島大学, 大学院・理学研究科, 教授 (40033849)
|
研究期間 (年度) |
2000 – 2001
|
研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
|
配分額 *注記 |
36,070千円 (直接経費: 31,600千円、間接経費: 4,470千円)
2001年度: 19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2000年度: 16,700千円 (直接経費: 16,700千円)
|
キーワード | 多変量解析 / 漸近分布 / 因子分析 / 非線形モデリング / 環境統計 / データマイニング / 計量ファイナンス / Quality of Life / 高次元データ解析 / 医学・薬学統計学 / 統計的方法 / 漸近理論 / 環境統計データ / 多変量グラフィカル法 / QOL測定 |
研究概要 |
2年度にわたり、日本各地において、統計学に関するさまざまなシンポジウムを行った。詳しくは別紙報告書に記載してあるが、多変量解析、漸近理論、因子分析、共分散構造分析、非線形モデリング、高次元データ解析等の理論的なことから、環境統計データ解析、計量経済・計量ファイナンス、データマイニング、医学・薬学、インターネットの高度利用法の研究、Quality of Life等統計学の理論から、実際に統計学を使う立場の応用の範囲まで、さまざまなシンポジウムを行った。それぞれの研究集会では、多くの研究発表があり、統計理論を実際問題へ適用したときの研究課題等について活発な議論をしながら研究を進めた。また、外国の研究者を招き、諸外国の情報等も吸収しながら、討論と研究を行った。このような研究を通して、理論と応用の統計硫究者間のフィードバックシステムを構成した。最後にこれまでの研究発表の成果をまとめ、1224頁の研究成果報告書を作成した。 この2年間、多くの成果をあげて当該研究の目的を十分に達成した。
|