| 研究課題/領域番号 |
12410004
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
中国哲学
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| 研究機関 | 島根大学 |
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研究代表者 |
竹田 健二 島根大学, 教育学部, 助教授 (10197303)
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| 研究分担者 |
湯浅 邦弘 大阪大学, 大学院・文学研究科, 教授 (30182661)
浅野 裕一 東北大学, 大学院・環境科学研究科, 教授 (20127476)
福田 哲之 島根大学, 教育学部, 助教授 (10208960)
菅本 大二 梅花女子大学, 文学部, 助教授 (30299002)
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| 研究期間 (年度) |
2000 – 2003
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| 研究課題ステータス |
完了 (2003年度)
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| 配分額 *注記 |
5,900千円 (直接経費: 5,900千円)
2003年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
2002年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
2001年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
2000年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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| キーワード | 楚簡 / 郭店 / 上海博物館 / 出土文献 / 戦国時代 / 戦国楚簡 / 上海楚簡 |
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| 研究概要 |
本研究の成果は、各研究者が発表した論考、共同執筆(分担)による「戦国楚簡研究の現在」、郭店楚簡中の古佚文献の釈文の三つに大別できる。
論考については、研究代表者並びに各研究分担者がそれぞれの問題意識に応じて個別的研究を行い、その成果を概ね定期的に開催した研究会において報告し、全員による検討を行った上で発表したものである。研究期間中に竹田・湯浅・菅本が各2本、福田が5本、浅野が6本、合計17本発表した。
「戦国楚簡研究の現在」は、郭店楚簡と上博楚簡の概要を紹介するものである。今後の学界における新出土資料研究の基盤整備を進めるために、全員で分担して執筆した。この原稿についても、各自が執筆した原稿を研究会において報告、全員による検討を行った上で定稿とした。
釈文については、研究開始時に基本的な分担を定め、その後各自の研究活動に応じて適宜変更を加えながら、釈読作業を進めた。それぞれが作成した釈文は、論考同様研究会において報告し、全員による検討を行った。当初は郭店楚簡中の古佚文献すべての釈文を作成する予定であったが、上博楚簡の公開に伴い研究計画を一部修正した。この結果、研究成果報告書に掲載したのは4つの文献の釈文に止まった。
この他、国内における口頭発表を竹田・湯浅が各1回、浅野・福田・菅本が各2回、合計8回行った。更に、2003年12月には竹田と菅本とが台湾大学で開催された国際学術交流会議「日本漢学的中国哲学研究与郭店・上海竹簡資料」に出席し、それぞれ研究発表を行った。
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