研究課題/領域番号 |
12410046
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学(含社会福祉関係)
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
黄 順姫 筑波大学, 社会科学系, 助教授 (50199147)
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研究分担者 |
飯田 浩之 筑波大学, 教育学系, 助教授 (40159562)
伊藤 純郎 筑波大学, 歴史・人類学系, 助教授 (00250994)
杉本 厚夫 京都教育大学, 教育学部, 教授 (60116605)
江口 勇治 筑波大学, 教育学系, 助教授 (50151973)
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研究期間 (年度) |
2000 – 2001
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研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
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配分額 *注記 |
15,100千円 (直接経費: 15,100千円)
2001年度: 5,000千円 (直接経費: 5,000千円)
2000年度: 10,100千円 (直接経費: 10,100千円)
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キーワード | ボディーカルチャー / ナショナリズム / スポーツ / 戦後の日本の教育 / 戦後の韓国の教育 / 戦時期 / オリンピック / ワールドカップ・サッカー / 戦後日本の教育 / 戦後韓国の教育 / 身体文化 / 戦後 / 日本 / 韓国 / グローバリゼション |
研究概要 |
研究の代表者と分担者はそれぞれの分野で研究を進めて、定期的に研究会を開き、報告と討論を進めていった。代表者の黄順姫は戦後エリート高校の同窓会の身体文化、学校の記憶のメカニズムの研究を行った。分担者の伊藤純郎は、戦後に影響を及ぼす戦前のナショナリズムと身体文化について、特に、「郷土教育運動と全村教育」について、杉本厚夫は「戦後学校体育における身体観の変容」について、また、飯田浩之は「戦後の学校改革と生徒の身体・アイデンティティ」について研究を深めてきた。そして、科研の研究協力者13人と共に討論を行って、さらに研究を深めていった。そして、この研究の成果をNSBC2002「20世紀におけるナショナリズム、スポーツ、身体文化II」の国際会議を通して一般に公開をする。この会議を筑波大学で2002年3月4日に開催し、科研の成果報告書のなかに論文として納めることにした。
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