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金融市場の国際化と会計基準のあり方-時価会計の適用範囲を中心に-

研究課題

研究課題/領域番号 12430031
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 会計学
研究機関東京大学

研究代表者

斉藤 静樹 (斎藤 静樹)  東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (80107482)

研究分担者 桜井 久勝  神戸大学, 大学院・経営学研究科, 教授 (10127368)
大日方 隆  東京大学, 大学院・経済学研究科, 助教授 (20224305)
研究期間 (年度) 2000 – 2002
研究課題ステータス 完了 (2002年度)
配分額 *注記
5,400千円 (直接経費: 5,400千円)
2002年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
2001年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
2000年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
キーワード会計基準 / 情報価値 / バランスシート・アプローチ / 時価会計 / 比較可能性
研究概要

過去2年の研究では基礎研究・時価会計及び公正価値会計の問題点を具体的なテーマに即して研究し、様々な問題点を明らかにしてきた。その都度、ミニカンファランスで報告・検討していき、日本会計研究学会の年次大会でも報告を行った。本年度は、情報価値について理論的な考察と実誕研究のサーヴェイを行い、このプロジェクトの研究を終了するとともに、過去2年間にわたる共同研究の成果を整理し、公刊することを主とすることにした。昨年度に引き続き、研究分担者とのミニカンファランスでの報告・検討を実施したほか、専門研究者及び実務家19名より協力を得て、平成14年11月に「会計基準の基礎概念」(中央経済社刊、442ページ)を出版することができた。大雑把に全体の構成を示して報告に代えたい。
序章 研究の課題と視点
I章 会計情報の利用目的
II章 会計目的と会計制度
III章 会計情報と質的要件
IV章 会計のエンティティー
V章 会計における利益観
VI章 キャッシュフローの配分と評価
VII章 金融商品の評価
VIII章 事業用資産の評価
IX章 利益の概念と情報価値
終章 総括と補足

報告書

(4件)
  • 2002 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 2001 実績報告書
  • 2000 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2002

すべて 雑誌論文 (1件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] Conceptual Foundations of Accounting Standards2002

    • 著者名/発表者名
      Saito, S.
    • 雑誌名

      Chuo-Keizai Publishing Co

    • 説明
      「研究成果報告書概要(欧文)」より
    • 関連する報告書
      2002 研究成果報告書概要
  • [図書] 会計基準の基礎概念2002

    • 著者名/発表者名
      斎藤静樹(編著)
    • 総ページ数
      442
    • 出版者
      中央経済社
    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より
    • 関連する報告書
      2002 研究成果報告書概要

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公開日: 2000-04-01   更新日: 2016-04-21  

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