研究課題/領域番号 |
12460095
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 東北大学 (2001) 筑波大学 (2000) |
研究代表者 |
長谷部 正 (2001) 東北大学, 大学院・農学研究科, 教授 (10125635)
佐々木 康三 (2000) 筑波大学, 社会工学系, 教授 (30003073)
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研究分担者 |
川村 保 岩手大学, 農学部, 助教授 (20177736)
永木 正和 筑波大学, 農林学系, 教授 (90003144)
石田 正昭 三重大学, 生物資源学部, 教授 (80144228)
澤田 学 帯広畜産大学, 畜産管理学科, 助教授 (60142791)
澤田 裕 北星学園大学, 経済学部, 教授 (10118119)
上路 利雄 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (30184922)
藤田 夏樹 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (30190044)
草苅 仁 宇都宮大学, 農学部, 助教授 (40312863)
斎藤 勝宏 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 助教授 (80225698)
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研究期間 (年度) |
2000 – 2001
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研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
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配分額 *注記 |
16,000千円 (直接経費: 16,000千円)
2001年度: 8,800千円 (直接経費: 8,800千円)
2000年度: 7,200千円 (直接経費: 7,200千円)
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キーワード | 食ベクトル / 需要分析 / POSデータ / 安全性 / 外部化 / 輸入食料需要 / 体系推定 / 宣伝効果 / 需要体系 / 生鮮食料 / 食の外部化 / 所得弾力性 / 価格弾力性 |
研究概要 |
本研究プロジェクトの目的は、計量経済学的手法を用いた食料需要分析のフロンティアを示すことである。同時に、本研究の意義を明らかにすることも課題である。 研究分担者は、新しい研究分野を開発すべく、おこなった努力に基づいて論文を作成した。研究成果には食料需要パターンの変化、食の安全性、パネルデータ、食文化と食の倫理などがある。 研究報告の内容は下記の通りである。 I 最近の日本の需要分析:レビュー II 家計食料支出と日本食品産業の成長 III いかに食料需要の構造変化を検出するか IV 製品差別化寡占市場における価格管理の説明 V 輸入農産物加工食品の増加が日本産業に及ぼす影響のシミュレーション分析 VI 消費者はいかにして食料安全情報を得ているか VII HACCPとエコラベル牛乳に関する日本人消費者選好の計量経済学的分析 VIII を活用した食料安全チェーン IX 女性の労働力化と家計の食料消費 X 食料需要と家事の外部化 XI 加工食品のヘドニック価格分析:ヨーグルトの例 XII AIDSとトランスログが入れ子型の一般化3階需要システム XIII 微分条件下でのロツテルダムモデルのベイズ推定 XIV 農村イメージの形成が農村維持に対する意識と態度に与える影響 XV 食の倫理 XVI 生命の与えあいとの食とその個別化 XVII 水と食文化:日欧比較
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