研究課題/領域番号 |
12555256
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 展開研究 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
西村 紳一郎 北海道大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00183898)
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研究分担者 |
前川 宜彦 株式会社 生物有機化学研究所, 主席研究員
近藤 裕郷 塩野義製薬株式会社, 部長
西村 孝司 北海道大学, 遺伝子病制御研究所, 教授 (30143001)
前川 宣彦 株式会社 生物有機化学研究所, 主幹研究員
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研究期間 (年度) |
2000 – 2002
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研究課題ステータス |
完了 (2002年度)
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配分額 *注記 |
10,500千円 (直接経費: 10,500千円)
2002年度: 3,200千円 (直接経費: 3,200千円)
2001年度: 3,200千円 (直接経費: 3,200千円)
2000年度: 4,100千円 (直接経費: 4,100千円)
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キーワード | 糖ペプチド / 不凍糖タンパク質 / 環状糖ペプチド / 細胞接着糖ペプチド / 免疫制御 / 抗インフルエンザ薬 / 癌転移 / 糖転移酵素 / インフルエンザ / ヘマグルチニン / ヘマグルチニンブロッカー / 環状ペプチド / 計算化学 / 自動合成装置 / 細胞接着 / RGDS / SLe^x / リンパ球 / 血管内皮細胞 / 抗アレルギー剤 / シアリルルイスx / RGDS配例 / ヘテロバイファンクショナル / 抗炎症剤 / 抗ガン剤 / Chemoenzymatic / ハイブリッド |
研究概要 |
本研究課題は近年急速に研究が進展しつつある糖鎖工学分野における基盤技術の一つである機能分子設計法開拓の一環として位置づけられる。特に本課題においては糖ペプチドの分子設計を主たる目的としており、いずれの化合物も将来の創薬研究開発において鍵となるものであり、また合成・設計の標準的な指針を広く提供するものである。 以下の3つのタイプの異なる糖ペプチドについての合成法を確立し、各々の生理活性と構造に関する有効な知見を得た。 (1)不凍糖タンパク質(AFGP)の構造と機能に関する研究 (2)環状糖ペプチドからなるインフルエンザウイルス感染阻止剤の分子設計 (3)免疫応答制御作用を持つ新規2官能性糖ペプチドの分子設計
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