研究課題/領域番号 |
12557067
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 展開研究 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
辻 浩一郎 東京大学, 医科学研究所, 助教授 (50179991)
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研究分担者 |
田中 竜平 国立がんセンター研究所, 生物学部, 室長(研究職) (80322072)
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研究期間 (年度) |
2000 – 2001
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研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
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配分額 *注記 |
12,700千円 (直接経費: 12,700千円)
2001年度: 4,900千円 (直接経費: 4,900千円)
2000年度: 7,800千円 (直接経費: 7,800千円)
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キーワード | サル胚性幹細胞 / AGM領域 / ストローマ細胞 / NOD / SCIDマウス / 造血幹細胞 / ストローマ |
研究概要 |
1)サル胚性幹細胞の維持と性状の検討 米国から購入したアカゲザル胚性幹細胞は、マウス胎仔線維芽細胞との共培養により比較的容易に維持され、およそ1週間毎に継代された。維持されたアカゲザル胚性幹細胞は、アルカリフォスファターゼ陽性で、SSEA1、SSEA4いずれも陽性であった。また、アカゲザル胚性幹細胞1.2x10^5個をNOD/SCIDマウスに静注したところ、肺に奇形腫が形成された。 2)サル胚性幹細胞からの分化誘導 胎生10.5日のマウスAGM(aorta-gonad-mesonephros)領域より初代ストローマ細胞を培養し、このストローマ細胞上でアカゲザル胚性幹細胞を共培養した。培養後2週間には、培養中に小型円形細胞が出現し、それらの細胞の一部はストローマ細胞下で増殖し、コブルストーンエリアを形成した。フローサイトメトリーによる解析の結果、ヒトCD34陽性細胞が認められた。
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