研究課題/領域番号 |
12558001
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 展開研究 |
研究分野 |
体育学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
西保 岳 筑波大学, 体育科学系, 講師 (90237751)
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研究分担者 |
尾縣 貢 筑波大学, 体育科学系, 助教授 (90177121)
征矢 英昭 筑波大学, 体育科学系, 助教授 (50221346)
高松 薫 筑波大学, 体育科学系, 教授 (90015727)
鍋倉 賢治 筑波大学, 体育科学系, 講師 (60237584)
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研究期間 (年度) |
2000 – 2001
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研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
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配分額 *注記 |
10,200千円 (直接経費: 10,200千円)
2001年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
2000年度: 8,500千円 (直接経費: 8,500千円)
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キーワード | LBNP / LBPP / tilt / exercise / 起立耐性 / Tilt / Tilt. |
研究概要 |
この研究の目的は、1)下半身に陰圧と陽圧の両方を負荷することが可能で、かつ姿勢変化を自動で行うことが可能な新しい運動負荷装置を開発すること、並びに2)この装置を用いて運動生理学研究の新しい可能性を探ること、である。 多機能下半身圧負荷装置を実際に開発し、その機能は、1)プラスマイナス50mmHgの圧力を負荷することが可能で、2)姿勢を-10度から90度まで電動モータによって行うことが可能で、3)電磁ブレーキタイプの自転車エルゴメーターが設置されている。 この装置を使って、上半身と下半身での血流調節の違いに関して8人の被験者において実験を行った。この結果、起立刺激時には、上肢と下肢ではその反応に違いがあることが見いだされた。 この結果は、体力医学会で発表され、また2002年のアメリカでのExperimental Biology学会においても発表される予定である。
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