研究課題/領域番号 |
12559011
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 展開研究 |
研究分野 |
広領域
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研究機関 | 国立教育政策研究所 |
研究代表者 |
吉岡 亮衛 国立教育政策研究所, 教育研究情報センター, 総括研究官 (40200951)
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研究分担者 |
坂谷内 勝 国立教育政策研究所, 教育研究情報センター, 総括研究官 (70187053)
清水 克彦 国立教育政策研究所, 初等中等教育研究部, 総括研究官 (00192609)
小松 幸廣 国立教育政策研究所, 教育研究情報センター, 総括研究官 (50241229)
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研究期間 (年度) |
2000 – 2001
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研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
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配分額 *注記 |
7,000千円 (直接経費: 7,000千円)
2001年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
2000年度: 5,000千円 (直接経費: 5,000千円)
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キーワード | アンケート調査 / 調査 / WWW / インターネット / データベース / システム開発 / java / Oracle |
研究概要 |
本研究の目的は、インターネットによる調査の回答データを、データベース化し、さらにそのデータベースをWWWサーバと連携させることにより即時情報発信可能とするシステムの開発である。具体的には、インターネットによる調査回答画面(この作成を支援するシステムは開発済み)に合わせてデータベースの定義を作り出し、回答データをそのデータベースに蓄積する。さらにそのデータベースをwebで即時公開することであり、一連の処理を自動化できるようにすることである。 1.システム仕様の決定 これまで開発してきた、アンケート調査入力画面作成支援システムはjava言語を用いて開発してきた。そこでこのアンケート調査入力画面を作り出すjavaソースファイル中から、データベース化のための調査項目の定義情報を抽出し、データベース管理システムが必要とするデータベース定義を生成させることとした。その際、データベース管理システムはOracle8iを念頭にして開発を進めた。 2.システムの開発 システム開発は、アンケート調査入力画面プログラムのjavaソースからデータベース定義ファイルを生成する部分及び、データベースと連携したサーバ管理システム、既存データをデータベースへ登録するツールの開発からなる。 データベース定義ファイルを生成する部分に関しては、JDKl.3に対応したシステムとなるよう旧来のアンケート調査入力画面作成支援システムの仕様変更に合わせて開発した。サーバ管理ツールについては、データベース定義をOracle8iに登録するツールを開発し、データベースの構築が自動的にできることとなった。また、構築されたデータベースへ既存データを登録する方法として、既存データをCSV形式のファイルに変換することで、登録可能となるように機能を開発した。 3.操作マニュアルの作成 開発したシステムをだれでも利用可能なように、操作マニュアルを作成した。これは、プログラムのインストールから環境設定及び各機能の説明からなる。
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