研究課題/領域番号 |
12572011
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 大東文化大学 |
研究代表者 |
土岐 寛 (2002) 大東文化大学, 法学部, 教授 (40245965)
穴見 明 (2000-2001) 大東文化大学, 法学部, 教授 (70144102)
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研究分担者 |
和田 守 大東文化大学, 法学部, 教授 (80007236)
安 世舟 大東文化大学, 法学部, 教授 (70054806)
加藤 普章 大東文化大学, 法学部, 教授 (90194844)
中村 昭雄 大東文化大学, 法学部, 教授 (70097244)
土岐 寛 大東文化大学, 法学部, 教授 (40245965)
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研究期間 (年度) |
2000 – 2002
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研究課題ステータス |
完了 (2002年度)
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配分額 *注記 |
12,600千円 (直接経費: 12,600千円)
2002年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2001年度: 5,700千円 (直接経費: 5,700千円)
2000年度: 6,000千円 (直接経費: 6,000千円)
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キーワード | 国際研究者交流 / スウェーデン:デンマーク:ノルウェー:フィンランド / 福祉国家 / コーポラティズム / 地方分権 / 政府間関係論 / 連立政権 / ジェンダー / デンマーク / ノルウェー / スウェーデン / フィンランド / 政治 / 政策過程 / 北欧 |
研究概要 |
(1)北欧におけるコーポラティズムは審議会なとの制度化されたものと、下からの組織化などによる社会的なコーポラティズムが存在してしいる。 (2)北欧諸国において進行している地方分権化や政治過程の変容も、この2つのコーポラティズムという観点から分析する必要がある。 (3)北欧諸国における福祉国家も最近では変容してきているが、福祉国家を維持するという国民的なコンセンサスは今後も変化がなさそうである。 (4)ジェンダーや移民による社会的亀裂が表面化してきているが、深刻な対立にまでは至っていない。 (5)EU統合による変化は大きなものがあるが、各国ごとにその変化についての対応策は異なり、一般化することは困難である。
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