研究課題/領域番号 |
12574002
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
大鍋 寿一 新潟大学, 工学部, 教授 (80303113)
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研究分担者 |
米田 郁夫 兵庫県立福祉のまちづくり工学研究所, 主任研究員
水口 文洋 海上保安大学校, 機械工学講座, 教授
岡田 徳次 新潟大学, 工学部, 教授 (60194362)
畠中 規 横浜市総合リハビリテーションセンター, 企画研究室, 工学技(研究職)
佐藤 正之 財)自転車産業振興協会, 技術研究所・開発事業部, 主査(研究職)
田中 理 横浜市総合リハビリテーションセンター, 企画研究室, 室長(研究職)
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研究期間 (年度) |
2000 – 2002
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研究課題ステータス |
完了 (2002年度)
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配分額 *注記 |
11,100千円 (直接経費: 11,100千円)
2002年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2001年度: 5,500千円 (直接経費: 5,500千円)
2000年度: 4,700千円 (直接経費: 4,700千円)
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キーワード | 車いす / 移動福祉機器 / 調査研究 / ピッツバーグ大学 / バージニア大 / VAパロアルト健康管理システム / ルンド大学Certec / ダンディ大学 / 福祉機器 / 福祉工学教育 / 車椅子 |
研究概要 |
(1)大鍋寿一ならびに水口文洋、米田郁夫、佐藤正之で、アメリカにある下記施設を訪問し、車椅子を中心とした移動機器等福祉機器に関する調査研究を行った。 ・訪問期間:平成12年9月17日〜平成12年9月27日(11日間) ・訪問場所 ・University of Pittsburgh, Department of Rehabilitation Science and Technology and BioengineeringおよびHuman Engineering Research Laboratories ・RESNA (Rehabilitation Engineering and Assistive Technology Society of North America), ・The Center for Universal Design (CEUD), North Carolina State University ・University of Virginia, Rehabilitation Engineering Center ・Rehabilitation R&D Center, VA Palo Alto HCS and Stanford University (2)大鍋寿一ならびに岡田徳次、水口文洋、畠中規で、ヨーロッパにおける車椅子を中心とした移動機器等福祉機器に関する調査研究を行った。 ・訪問期間:平成12年9月23日〜平成12年10月7日(15日間) ・訪問場所 ・CLAWAR (International Conference on Climbing and Walking Robots and the Supporting Technologies for Mobile Machine) 2001 (Karlsruhe, Germany) ・Certec (Center for Rehabilitation Engineering Research), Lund University (Sweden) ・University of Dundee (Dundee, UK) ・University of Abertay Dundee (Dundee, UK) ・REHA Care International (国際リハビリテーション・介護機器展) (Dusseldorf, Germany) (3)これらの調査成果を、第16回、第17回リハ工学カンファレンスで2件発表した。また、ヨーロッパにおける調査結果は「日本ロボット学会誌」に解説として3回にわたり計3件2002年、2003年に掲載された。さらに第18回リハ工学カンファレンスでも1件発表する。 (4)これらの成果の一部を生かした関連研究結果を学会等で17件発表した。さらに7件発表する。
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