• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

西洋中世盛期スコラ学から近代思想に至る、真理の本質変転に関する哲学史的研究

研究課題

研究課題/領域番号 12610012
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 哲学
研究機関関西大学

研究代表者

渡部 菊郎  関西大, 文学部, 教授 (30191810)

研究期間 (年度) 2000 – 2002
研究課題ステータス 完了 (2001年度)
配分額 *注記
1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2001年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
2000年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
キーワードトマス・アクィナス / デカルト / 知と愛 / 能動知性 / アヴィチェンナ
研究概要

基本文献によるデータベース及び国内外の文献の所在、研究者の所在、連絡先等検索することが可能となり、研究の基盤が構築され始めている。
1 トマスからデカルトへの研究の推移を探求したが、トマス自身の中における問題の複雑さに気づき、同時に、デカルトとの対比の困難に気付いた。
2 トマス・アクィナスにおける認識と意志(知と愛)との共通基盤に関する論文を一編準備中である。
3 能動知性に関する問題に関しては、アヴィチェンナによる西欧中世世界への移入をも考慮しつつ、デカルトへ至るまでの研究はさらに必要とされよう。

報告書

(1件)
  • 2000 実績報告書

URL: 

公開日: 2000-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi