研究課題/領域番号 |
12610086
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験系心理学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
岩崎 祥一 東北大学, 大学院・情報科学研究科, 教授 (90117656)
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研究期間 (年度) |
2000 – 2001
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研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
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配分額 *注記 |
2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
2001年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
2000年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
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キーワード | 意識 / 注意 / change-blindness / 注意の捕捉 / consciousness / Attention / change Blindness / Attentinal captune / 空間的注意 / 知覚意識 |
研究概要 |
Change Blindnessの事態を利用して、注意を向けないでもどこまて周辺の変化が検出できるかを見た。被験者は、凝視点に90msごとに提示された仮名に混じった英字あるいは数字を読み取るように要請され、このターゲット提示と同期して周辺の12ヶ所の絵(動物)が変化した。変化の条件は、Objectの属性あるいはそれらの配列の仕方のいずれかであった。結果はObjectの属性は白黒のObjectの置換、色がなくなる、Objectの消失の3つの場合以外の変化(カラーのObjectの置換、白黒のObjectがカラーになる、位置がずれる)と、配列の変化は、高い成績で検出でき、変化の検出に注意が不要であると判明した。
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