研究課題/領域番号 |
12620010
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎法学
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研究機関 | 放送大学 |
研究代表者 |
六本 佳平 放送大学, 教養学部, 教授 (70009827)
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研究分担者 |
ダニエル フット (ダニエル H フット / DANIEL H Foote) 東京大学, 法学政治学研究科, 教授 (10323619)
IWAI Hiroshi Kansai Medical University, Faculty of medicine, Associate Professor (10232638)
DOI Tadashi Kansai Medical University, Faculty of medicine, Associate Professor (60288826)
KURIYAAM Hiromichi Kansai Medical University, Faculty of medicine, Associate Professor (90268350)
KOMEDA Mototane Kansai Medical University, Faculty of Medicine Assistant (20319619)
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研究期間 (年度) |
2000 – 2001
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研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
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配分額 *注記 |
3,600千円 (直接経費: 3,600千円)
2001年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
2000年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | 法 / 司法 / メディア / ジャーナリズムと法 / 法報道 / 法と新聞報道 / ジャーナリズム / テレビ法廷 / 立法過程 / 裁判過程 / 米大統領選挙 / 法と報道 / 海外ニュース番組 / 法社会学 / 法とマスコミ |
研究概要 |
1)法報道の概念および研究分野としての意義について考察した。 2)法報道の量の増大について数量的なデータを得るべく、朝日新聞縮刷版により60年、80年、00年の各偶数月の法報道(一定の基準を設定)記事の内容・大きさ・頻度等を調査し、40年間に記事の数が3倍近く増えていることを確認した。 3)法律の専門知識とジャーナリズムの専門性とにまたがるこの分野に対する報道機閧の体制について内外の関係者に若干のインタビュー、研究報告により、現状を考察した。 4)アメリカ大統領選挙におけるTV報道とその役割について、六本およびフットの報告・討論を行い、メディアの法報道が重要な政治的役割を果たす過程を具体的に分析した。
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