観光地における交通政策の事後評価に関する研究

• 研究課題/領域番号: 12650525
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 補助金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 交通工学・国土計画
• 研究機関: 宇都宮大学
• 研究代表者: 永井 護 宇都宮大学, 工学部, 教授 (70092567)
• 研究期間 (年度): 2000 – 2002
• 研究課題ステータス: 完了 (2002年度)
• 配分額: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円); 2002年度: 600千円 (直接経費: 600千円); 2001年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
• キーワード: 観光地 / 交通政策 / 事後評価

研究概要

観光地における交通を中心とした公共政策に関する事後評価の方法に関し、下記の成果をあげた。
1.観光地の活性化を目標とした公共政策の事後評価を行うために必要な概念とフレームワークを構築した。
2.日光中宮祠地区における駐車場、道路、湖岸整備からなる活性化事業の事後評価を行ない、上記の有効性を実証的に示した。
3.事後評価に不可欠である入込観光者数とその行動形態を調査するための統一的な方法論を構築した。

研究成果

• [文献書誌] 永井 護: "観光地における駐車場案内システムの効果に関するシミュレーション分析"都市計画論文集. 35. 565-570 (2000)
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [文献書誌] 永井 護: "民間の集客施設開発と地元の対応策に関するインパクトスタディ"観光研究. 11-2. 1-10 (2000)
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [文献書誌] M.Nagai: "Tourism Trip Demand Analysis and Trip Survey in the Tourist Destination"Proceedings of ICIT Conference. II. 246-254 (2000)
  • 説明: 「研究成果報告書概要(和文)」より
• [文献書誌] M.Nagai: "Simulation analysis on effects of introducing the Parky Guidane & Informatier system to the tourist destination"City planning, Review. 35. 565-570 (2000)
  • 説明: 「研究成果報告書概要(欧文)」より
• [文献書誌] M.Nagai: "Inpact study on the measures for the local gavernment to cope with location of leisure facility"Tourismy Stadies Quarterly. 11, No.2. 1-10 (2000)
  • 説明: 「研究成果報告書概要(欧文)」より
• [文献書誌] M.Nagai: "Tourim Trip Demand A analysis and Trip Survey in the Tourist Destination"Proceedings of I.C.I.T Conference. II. 246-254 (2000)
  • 説明: 「研究成果報告書概要(欧文)」より
• [文献書誌] M.Nagai: "Tourim Trip Demand Analisis and Trip Survey in the Tourist Destination"Proceeding of ICIT Conference. Vol.II. 246-254 (2002)